Google ドライブ : リアルタイムでの共同編集が熱い! Googleのオンラインストレージ!無料Androidアプリ

スマホとPCでファイルのやり取りをしたり、友達にスマホ内の写真を渡すときに、そのファイルの受け渡しが案外面倒ですよね。そんなときに活躍するのがやっぱりオンラインストレージです。

Google製のオンラインストレージが『Google ドライブ』です。しかも、これはオンライン上にファイルを保存するだけじゃありません。リアルタイム編集がかなり便利で面白いんですよ、これがまた。私、その面白さを最近再確認しましたので、改めてご紹介させて頂きますね。

5GBの容量を使うことができます

まずは普通にスマホ内のファイルをアップロードしてみましょう。
アプリ右上のメニューから「アップロード」を選びます。ギャラリーやファイラーアプリの共有からもアップロードすることができます。

なお、無料で5GBの容量を使うことができます。

オフラインで使用することも可能

アップロードされたファイルは、リストからファイル名をタップすると、それぞれの対応アプリで開くことができます。
また、右の矢印をタップすると簡易表示画面になります。

「オフラインで使用可」をONにすると、ネットに繋がっていないところでもそのファイルを扱えるようになります。これでオンラインストレージの弱点が1つ消えましたね。

共有ユーザーの追加は慎重に

アップロードされたファイルは、最初は自分だけがアクセスできるようになっています。
これを他の人と共有するときは、簡易表示画面で「ユーザーを追加」を選びます。

共有者は、ファイルを編集できる「編集者」や、見ることしかできない「閲覧者」などがあります。適切なものを選びましょう。

リアルタイムの共同編集が熱い

本アプリで作成した「文書」「スプレッドシート」は共有している人で一緒に編集することができます。
これは同時に複数の人が編集することができ、その様子がリアルタイムで表示されます。

他の人が編集して、刻々と変わっていくファイルを見ていると、一緒に作業している感が出てきて、なぜか「負けてたまるか」という気分になってきます。
保存された文書を共有するだけではできない、リアルタイム編集というのが本アプリの熱いところです。

タブレットならもっと快適

文書の編集をするのであれば、やはりできるだけ大画面のほうが作業しやすいです。タブレットでは画面レイアウトも最適化されていて、より使いやすくなっています。

いつでもどこでも、スマホでもタブレットでもPCからでもアクセスできるのは面白いですね。

ちょうど今、私は「AndroidのTwitterアプリまとめ」というスプレッドシートを誰でも閲覧・編集できるようにして公開しています。
AndroidのTwitterアプリまとめ
こういった小さなwikiのようなものや、飲み会の出欠管理など、複数の人が書き込む必要があるものに向いているオンラインストレージだと思います。
それぞれに特徴があるので、うまく使い分けて行きたいですね。