プレイステーションをはじめ、様々なプラットフォームで人気の「バイオハザード」シリーズ。
ついにAndroidにもやって来ました。今回登場したのは、iOS版が先行公開されている『バイオハザード 4』です。
ご存じの方も多いと思いますが、「バイオハザード」は三人称視点のアングルで展開し、襲い来る敵と戦ったり逃げたりしながら進んでいく「ホラーアクションアドベンチャーゲーム」です。実は私自身、同シリーズは初めてプレイしたのでありました。
そもそもシリーズを初めてプレイするのに、いきなり「4」からなんて、お話がわからないんじゃ？と思ったのですが、メニューの「ヒストリー」からこれまでの簡単なストーリー説明を読むことが出来ました。
ゲームの難易度も初心者向けの「ビギナー」から「自虐的」という「エクストリーム」まで5段階で用意されています。
私は初心者なので、もちろんビギナーを選択。経験者の方は「ヘル」あたりからどうぞ。
更に、本編のステージに入る前にトレーニングステージで操作に慣れることもできます。
これだけ用意されていれば、いままでバイオシリーズ未経験の方でも入りやすいですね。
本編では左下のタッチパッドで移動、右側に表示されたボタンで各種アクションを行います。このボタンの配置は設定で12種類の中から選ぶことができるので、一番プレイしやすいものを選びます。
銃を向けると照準器がどこに当たるのか示してくれるので便利ですが、パッドでの視点移動は、慣れないとさすがに難しいですね。
右上にはライフと残り弾数が表示されます。弾薬は端末をシェイクすることでリロードすることができます。弾が切れれば自動的にリロードしますが、その間に敵が近づいてくるので、常に余裕を持ってリロードしておきたいところ。
モタモタしているとあっという間に囲まれ捕まってしまいました。
画面上のボタンを連打連打、もがいてもがいて脱出です。
敵が近づくと声とBGMでわかるのですが、ちょっと焦ってオロオロしているとすぐに捕まってしまいます。
敵を倒したり、フィールド上の木箱などからアイテムを手に入れることがあります。
入手したアイテムはステータスメニューから装備したりすることができます。
また、ゲームが苦手な方向けに強力なサポートアイテムが5種類用意されているので、ゲームに慣れないうちはそれに頼ってみてもいいかもしれません。
大統領の娘を捜索に来たはずが、村人に突然襲い掛かられることに。彼らの襲撃を掻い潜り、娘を救出することはできるのだろうか。
今回初めての「バイオハザード」だったのですが、なかなか(ビギナーモードなのに)難しくて怖くて(特に襲ってくる敵の声、スペイン語らしいですが)さすが人気シリーズだな、と納得しました。
本アプリは有料ゲームですが、元々その何倍もの価格で販売されていたものがこのクオリティでこの値段というのは驚きです。今までバイオハザードシリーズに興味はありつつも機会のなかった方、これはとってもいいチャンスですよ。