先日発表された「INFOBAR」や「Windows Phone」のホーム画面は大きなタイルにアイコンが乗っていて、非常に見やすく操作しやすそうですよね。
今回は、そんなタイル型のホームアプリ『Tile Launcher Beta』をご紹介します。まだベータ版ですが、ちゃんと使えますよ。
色とりどりのタイルで構成された画面がキレイですね。タイルの大きさは標準のものと、それを伸ばした大きなものも置くことができます。
デフォルトでは縦にスクロールしますが、設定により横スクロールにすることもできます。横スクロールだと気分はWindows8、でしょうか。
画面上部のツールバーに置かれたタブをタップすることで2つのスクリーンを行き来することができます。「よく使うアプリ画面」と「カレンダーなどのウィジェット画面」等、それぞれ別の役割を与えてもいいですね。
配置されたタイルは長押しすることで位置や大きさを変更することができます。
上部に表示される設定ボタンから、アイコンやラベル、背景の設定ができます。アイコンも背景も、スマホに保存されている画像を使うことができます。
右上の「アプリ」ボタンからアプリドロワーに移動します。アプリ長押しでホーム画面に追加するのは他のホームアプリと一緒です。
ウィジェットもこのアプリドロワー画面から追加します。
設定は全て英語となりますが、スクロールのスピードやタイル間のマージンなど、細かくカスタマイズすることができます。
ツールバーも背景やテキストの色、フォントの変更など自由度が高いです。
タイル型にはやはりベタな色とフラットなアイコンが似合いそうだな、ということで色々設定を弄ってみました。
非常にWindows Phoneっぽい形になりましたが、なかなか使いやすそうです。
まだベータ版ということもあり、ところどころ動作が怪しい部分も残っていますが、やはりタイル型のホーム画面はアイコンも大きくて使いやすいですね。
気軽にホーム画面の見た目をガラッと変えることができるので、普段のホーム画面に飽きてきた方も試してみると面白いかもです。