NTTドコモは4日、2011年12月発売の「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」に対してAndroid 4.0へのバージョンアップを含むアップデートの提供を開始した。
今回のアップデートによりAndroid 4.0の各種機能やアプリが追加された他、「Mini Apps」に3種類のアプリが追加されるなど機能や操作性の拡張が図られている。
アップデートはパソコンと接続して「Samsung Kies」を使用する。
最新のビルド番号はIMM76D.OMMP4で、所要時間は約40分。
「GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02D」は2011年12月10日に発売され、タブレット向けOS「Android 3.2」を搭載していた。
今回のアップデートにより「Android 4.0.4」にバージョンアップされ、各種機能や操作性の向上が図られている。
アップデートはWindows向けソフト「Samsung Kies」を利用して行う必要があり、端末単体で行うことはできない。
詳細や手順については、関連情報を参照のこと。
【主なアップデート内容】
・Android 4.0に対応
┗顔認証で画面ロックが解除できる「フェイスアンロック」機能に対応します。
・機能の向上
┗「Mini Apps」に3種類のアプリが追加され、ミニアプリ一覧の変更/削除ができるようになります。
・操作性の向上
┗ショートカットやアプリをロングタッチ後、ドラッグ&ドロップ操作で簡単にフォルダが作成できます。
┗最近使ったアプリ画面で一覧から削除したいアプリを左右にフリックすることで簡単に削除できます。
・アプリケーションの追加
┗「Playブックス」、「Sプランナー(スケジューラーアプリ)」が追加されます。
【関連情報】
・GALAXY Tab 7.0 Plus SC-02Dの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
・パソコン接続による操作手順 | お客様サポート | NTTドコモ