クルマのカタログや雑誌などで見られる、背景は流れているのにクルマはハッキリ写っているという写真。皆さんも一度は目にしたことがあるのでは?
「流し撮り」と言うこの撮影法、実際にカメラでやろうとすると、かなり高度な技術が必要なのです。
でもこちらの『CARPTURE FOR DRIVERS』を使うと、アラ不思議! いとも簡単に、しかもスマホで目の覚めるようなクルマの写真を撮影することができるのです!
メニュー画面からまず最初に確認すべきは「Techique」。こちらにはクルマ撮影のノウハウがぎっしりと詰まっています。
特に「3.Position」と「4.Setting」は要チェック!
「CAMERA」をタップすると撮影orギャラリーから写真を選択へ移動します。
CAMERAをONにした画面がこちら。慣れるまでは撮影したその場で加工という方がすぐにやり直しをしやすいのでオススメ。
撮影の際にぜひともオススメしたいのが「アングルガイド」。
こちらから選んだアングルに沿うようにすれば、カンタンにカッコいいアングルになります。
アングルを決め、シャッター押して撮影したら、次は「Effect」すなわち写真に掛ける効果を決めます。
オススメは何と言っても「Drive」!スマホのカメラだけでは難しい…というよりほぼ不可能な流し撮りしたような画像を作れるのです。
「Drive」で最もキモとなるのは「マスク」を掛ける作業。こちらは、クルマの周りを塗りつぶす作業になります。
塗りつぶしと消しゴムを駆使して、境目などを「根気よく」塗りつぶしていくのがポイント。
車体周りのマスクが完了し、効果を掛けたら次はホイールにも回転しているような効果を掛けられます。
といった感じで完成したのがこちら。どうでしょう?この写真は撮影~加工終了まではおよそ10分ほどでできました。
いかがでしたでしょうか?本アプリはどのエフェクトもとにかく「慣れ」が肝心。トライ&エラーを繰り返すうちにどんどんカッコいい写真になっていくのが実感できると思います。
車以外にも応用できそうなので、写真加工アプリが好きな方にも大いにオススメできる一本です!