メールが来た時やアプリをダウンロードした時などに、ステータスバーに表示される「通知」はとても便利ですよね。
ただ無意識のうちにサッと一括消去してしまうこともあり、あとから読み返したくても後の祭だったり…。
今回ご紹介する『Notification History』はそんな便利な通知を記録し、履歴を残してくれるアプリです。どのアプリが通知を出したかわかるので、邪魔な広告を出してくるアプリを見つけることもできますよ。
本アプリを起動すると、まず設定の「ユーザー補助」で本アプリを許可するように促されます。
画面が移動するので、設定画面から本アプリをONにしましょう。
アプリのインストール直後は何もありませんが、そのあとに通知に表示されたものがすべて記録されます。
アプリごとに通知が何回あったのかも表示しています。気になるものがあったらタップして詳細表示を見てみましょう。
アプリごとに、通知が日付順で並びます。Playストアならインストールしたアプリとその時間、Gメールであれば件名や送信者名が表示されるので確認が簡単で便利ですね。
右下のゴミ箱アイコンをタップすると、該当アプリをアンインストールすることができます。もし頻繁に広告を通知で表示するアプリなどがあったときは本アプリで発見できるので、そのままアンインストールも可能です。
履歴はどんどん溜まっていきますが、「CLEAR」を押すことで消去することができます。消去には以下の3つの方法があります。
・Outdated…30日以上経過したもの
・Outnumbered…直近300件以上のもの
・All…すべて
それほど頻繁に使うようなアプリではありませんが、通知を見逃しがちな方や、最近通知に広告が表示されるけどすぐ消すからどのアプリか原因がわからない、というような場合には使えるアプリです。