スマホで写真を撮るのは楽しいですが、撮れた写真は何だかみんな同じで物足りないと感じていませんか?
スマホのカメラの仕様上、どうしても平均的な写真になるのは致し方無いところ。が、足りない部分は画像加工アプリなどで補ってあげればいいのです。10分ぐらいでアーティスティックな写真に仕上げられる…それが今回紹介する『easyFocus』です。
今回はこのような何の変哲もない石像の写真。特に何も考えず手持ちのスマホでパシャリと撮りました。
『easyFocus』でチョイチョイと加工するとあら不思議!一気に芸術的な写真に早変わり。
ただボカすだけではあまり意味がないので、このように狙った被写体と背景がハッキリ分かれているものを加工するのが効果的です。
次項よりボカすポイントを解説していきます。
写真を選んだら早速ボカす作業に取り掛かります。作業はボカしたく「ない」ところを指でゴシゴシする…と言えば分かりやすいでしょうか。
指でゴシゴシする前にその部分を拡大しておくのがオススメ。さらに作業時のポイントとして、ボカしたいところの境界は気持ち内側にした方が良い結果を得られやすいです(この場合は石像の内側ギリギリを端にする)。
続いてはこの写真。ボールだけを強調したいのですが、丸いものをゴシゴシするのは面倒です…。
このような場合は丸い点線アイコンをタップし、ボカしたくないところの中心をタップすると、円形にボケていないところが現れます。
たったこれだけで、雰囲気のある写真に変わりました。
四角い点線アイコンからはこのような感じに。これだけでも印象が随分変わりますよね。
メニュー項目の一番右には、画像回転や色調補正などの項目が用意されています。
こちらも色々と試してみると効率良く美しい写真が作れそうです。
「ボケ」という機能に特化した『easyFocus』。作業自体はサクっと出来る割にはその効果は絶大。操作も簡単なので、今まで画像加工アプリを使ったことがないという方にもオススメできます。