画面端からスワイプで引き出すランチャーアプリは、これまでもいくつか紹介して来ました。
その中でも根強い人気を誇る定番アプリといえば、そう『SwipePad:ハイパースペース·ランチャー』です。
本アプリは、画面端に設定したホットスポットから画面中央に向かってスワイプすると起動し、全部で12個のアプリショートカットが表示されます。
自分の指の周りは青い大きな円で示され、それを目的のアプリまで持って行って指を離せば、該当アプリが起動します。他のアプリの起動中など、どんな画面の時にでも呼び出せるのが便利ですね。
本アプリを使用するには、まずはアプリ一覧から起動して「SwipePadを有効にする」にチェックを入れます。その他、重要な項目は日本語化されているので安心です。
ちなみに、ステータスバーに表示されるアイコンはホットスポットからの指の動きと同じ方向を向いているんですよ。
「ホットスポット」タブに移動して、どこからランチャーを起動するのかを設定します。
ホットスポットと呼ばれる起動ポイントは左右4箇所ずつ+画面下部の9箇所から選ぶことができます。これは複数箇所を選ぶことができるので、左下と右上どちらからでも起動、ということもできます。
赤い部分がホットスポットです。
続いてアプリの登録です。
まずは実際にスワイプしてランチャーを呼出します。
そしてアプリを置きたいスロットで指を離すと、登録するものの選択画面が表示されます。
登録できるものはアプリの他に「ショートカット」や「全てのアプリ」、TwitterやFacebookに投稿できる「Quick post」などがあります。
別途有料のアドオンを入れることで、ここにウィジェットを置くこともできるようになります。
「全てのアプリ」では本アプリ独自のドロワーが表示されます。もちろんここから普通にアプリを選んで起動することもできます。
本アプリはどんな画面でも呼び出せますから、これでもうホーム画面に一切戻らずにアプリからアプリへ渡っていくこともできますね。
私の場合、スロットには普通のアプリだけではなく、『Quick Wi-Fi Change』といったワンタップで設定変更できるアプリを入れています。これでアプリランチャーとトグルスイッチがいつでも呼び出せるようになって非常に便利です。
いつでも呼び出せるというのもいいですが、スワイプした指を離すだけで起動できる、というのがスマートでいいですよね。まだ試したことのない方は、ぜひインストールしてみてください。