米Googleは27日(現地時間)、Android向けブラウザアプリ『Chrome』の最新版の提供を開始した。
アップデートにより全体的なパフォーマンスが向上したほか、バックグラウンドでの音声再生をサポートした。
今回のアップデートでは、新たなアクセス権限「端末のステータスとIDの読み取り」が増えたため、手動でアップデートする必要がある。
対応機種はAndroid 4.0以上の端末で、Playストアより無料でダウンロードできる。
[dl_button1]
スクロールやズームがスムーズに
今回のアップデートの内容は以下のとおり。(Playストアより引用)
- スクロールのパフォーマンスが向上しました。
- ページをピンチ操作でズームしたときの反応速度が向上しました。
- 最新バージョンの V8 JavaScript エンジンにより、インタラクティブなページの処理が高速になりました。
- Chrome がバックグラウンドで実行される場合も音声が引き続き再生されるようになりました。
- HTML5 機能のサポートを拡張しました。
【利用イメージ】
[dl_button1]