ステータスバーに表示される通知は便利ですが、すぐに消えてしまいますし1件ずつしか表示されないのが残念なところです。
今回ご紹介する『Notification Browser』はそんな通知を記録し、ホーム画面にウィジェットで表示することができるアプリです。
これなら知らないうちに複数の通知が出ていた時でも安心ですね。
ユーザー補助にチェック
本アプリを起動すると、まず設定の「ユーザー補助」で本アプリを許可するように促されます。
表示された英文部分をタップすると設定画面に移動するので、本アプリをONにしましょう。これで今後通知に表示された情報が記録されるようになります。
通知履歴の一覧をウィジェットで表示
続いて、ウィジェット一覧から本アプリを選んで、ホーム画面にウィジェットを設置してみましょう。基本サイズは4×2ですが、もう少し広げたほうが見やすいと思います。
通知が来るたびにリストにその内容が加えられ、表示しきれない部分は、スクロールすることができます。
見た目の設定を細かく指定可能
アプリ一覧から本アプリを起動すると、通知の詳しい内容も含めたリストが表示されます。ここから消去することもできます。
設定はすべて英語ですが、特に必須の設定はありません。
ウィジェットのテキストやアイコンのカラー、背景の種類と透過度など、見た目の設定も細かくできます。
見やすいように設定
背景を透過し、時計を表示、アイコンはアプリオリジナルのものを使うように設定しました。ウィジェットのサイズも少し引き延ばしています。デフォルトのものとはだいぶ印象が変わりますね。
普通の通知は複数来ると上書きされてしまい、見逃してしまうものもありますよね。本アプリでホーム画面上に表示させておけば、一覧にして見ることができるので見逃す心配は無くなりそうです。