米Futuremarkは2日(現地時間)、ベンチマークソフト『3DMark』のAndroid版をリリースした。
端末の3Dグラフィック性能などをテストできるアプリで、WindowsやiOS(リリース予定)など異なるOS間で測定結果を比較できる。
利用には243MBの追加ファイルのダウンロードが必要で、Wi-Fi環境でのインストールが推奨される。
対応機種はAndroid 3.1以上の端末で、Google Playストアより無料でダウンロードできる。
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ベンチマニアはインストール必須
「3DMark」はパソコン向けに古くから人気を集めている3Dベンチマークソフト。
今回Android版のリリースされ、iOS、Windows RT版も近日リリースされる予定。
Android版では基本的なテストが行える「Ice Storm」と、より高い性能が必要とされる「Ice Storm Extreme」の2モードで測定が可能。
測定する際は設定画面より「Run demo」のチェックを外す必要がある。なお、グラフィックのテストはOpenGL ES 2.0をベースに行われる。
測定結果の閲覧や、他機種とのスコア比較なども無料で行える。
現在のところAndroidにおける最高スコアはAquos Phone Zetaの「10953」となっている。
【利用イメージ】
(画像中央のスコアはXperia AX SO-01Eのもの)
【関連動画】
・3DMark – Cross-platform benchmark for Android, iOS, Windows and Windows RT | YouTube
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