渋滞ブラウザ 全国高速道路一般道渋滞情報 : 経由地を指定できるルート作成機能が便利!無料Androidアプリ

もうすぐゴールデンウィークですね。行楽の計画を立ててウキウキワクワクな頃でしょうか。
楽しみはもちろんですが、心配もありますよね。連休の心配といえば、そう交通渋滞です。
そんな時に用意しておきたいアプリ『渋滞ブラウザ 全国高速道路一般道渋滞情報』をご紹介します。

日本道路交通情報センターの情報を表示

本アプリは「ブラウザ」の名の通り、基本的には日本道路交通情報センターなど外部の情報を表示するためのアプリです。
高速道路や一般主要道の概略図に道路状況が色分けで表示され、タップするとその部分の詳細を見ることができます。

規制やライブカメラを確認

現在出ている規制や、サービスエリア等に設置されたライブカメラの画像を確認することもできます。ライブカメラ映像を見ておけば、これから行く先の天候などもわかりますね。

ブックマークが意外と便利

これらのページは「ブックマーク」しておくことができます。よく見るページをブックマークしておけば素早くアクセスできます。
ブックマークの先頭のページは、アプリを起動した時のデフォルトページになります。

渋滞時は抜け道をルート作ろう

本アプリにある面白い機能の1つが「抜け道ルート作成機能」です。これはGoogleマップ表示のときに使える機能です。

まずは渋滞の始まりと終わり部分を指定します。(厳密に始まりと終わりよりも、もう少し広めにして指定したほうがいいです。)
2点を指定すると、そこを結ぶ最短ルートが表示されます。渋滞していなければそこを行けばいいのですが、渋滞しているのであれば、そこを避けたいですよね。

続いて、渋滞エリアを避けるような点を指定します。するとその避けた点を経由してのルートが再計算されて表示されます。必要に応じて経由点は増やすことができます。

抜け道ルートの作成というよりは、経由点を追加できるルート作成機能、といったところでしょうか。
私がよく使うルート(中央道が混んでいる時に使う山ルート)も経由点を1つ追加するだけで表示してくれました。

デフォルトで入っているGoogleの『ナビ』も優秀ですが、経由地を登録できないので、その点で本アプリは便利です。
本アプリで渋滞情報を確認しつつ、うまく回避ルートを見つければ、もう連休渋滞も怖くありませんね。

※運転中の操作は禁止されていますので、アプリの操作は停車時か、同乗者に行なってもらいましょう。