高い人気を誇る定番の高機能ファイルマネージャー『ES ファイルエクスプローラー』。
先日のアップデートでUIが大きく変更され、より使いやすく進化しました。
今回はドラッグ&ドロップやメニューの階層化など、新バージョンの変更点を中心に改めてご紹介します!
まず、起動して一番初めに思うのが「カッコいい!」です。
以前のWindows 7っぽいのも良かったですが、今回は流行りのフラットUIに生まれ変わりました。
UIは大きく変わりましたが、基本的な機能はそのままなようです。特に削られた機能などもないので、安心し利用できるかと思います。
ファイル表示の形式選択やサムネイル表示も健在です。
機能的な変更はありませんが、操作性はいくつか変更されているようです。旧Verでロングタップすると、メニューが表示されましたが、新Verでは複数選択になります。
新Verのメニューは端末のメニューボタンから呼び出し、階層式に変わりました。
更に履歴からだけでなく、メニューからもSDカードなどに一発でアクセスできるのは便利ですね。
『ES ファイルエクスプローラー』と、言えばBluetoothやLAN、クラウド、FTPなどネットワーク上でのデータのやり取りができるのも魅力の1つですが、もちろん今回の新Verでも利用可能です。クラウドサービスはDropboxやGdriveなど、複数のサービスが対応しています。
普段使うパソコンやクラウドサービスと接続しておけば、データのやり取りの時間や手間がグッと短縮されますね。
今回からドラッグアンドドロップが可能になり、直感的な操作が可能になりました。
通常のフォルダ間のやり取りはもちろん、削除・他のアプリと共有・クラウドへの転送・Bluetoothなどで接続している機器への転送なども全てドラッグアンドドロップで行えます。
もちろん、ファイル検索や圧縮・解凍も問題なく行えますし、テキストエディタなどもとても便利です。数あるファイルマネージャーの中でも間違いなく高機能の部類で、ストレスを感じる事なく操作できるかと思います。
Androidスマートフォンを購入したら、まずはインストールしたいアプリのひとつですね。