【最新アップデート】Google、Android向け『Chromeブラウザ』をアップデート 全画面表示に対応など
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米Googleは22日(現地時間)、Android向けブラウザアプリ『Chrome』をアップデートした。
今回のアップデートでは、全画面表示への対応やGoogle検索時のキーワード入力欄がアドレスバーに統合された。
そのほか、タブレット向けにタブ履歴への対応や安定性の向上が図られている。
最新版のバージョンは27.0.1453.90。
対応機種はAndroid 4.0以上の端末で、Google Playストアより無料でダウンロード、利用できる。
待望のフルスクリーン表示対応
これまでAndroid向け『Chrome』では、常時画面上部にアドレスバーやメニューボタンなどのツールバーが表示されるようになっていた。
今回フルスクリーン表示に対応し、下にスクロールすることでツールバーが消えるようになった。
ツールバーを利用したいときは上にスクロールすることで、再び表示される。
また、これまではGoogle検索時にキーワードがサイト内の入力欄に表示されていたが、アドレスバーに表示されるようになった。
そのほか、ブラウザの戻るボタンを押し続けるとタブ履歴が表示されうようになった(タブレットのみ)
【主な変更点】
- スマートフォンでの全画面表示 – スクロールでツールバーを非表示にできます
- シンプルな検索 – アドレスバーで直接キーワードを確認し、絞り込みができます
- タブレットでのタブ履歴 – ブラウザの戻るボタンを押し続けるとタブ履歴が表示されます
- 複数の処理での安定性の向上
【利用イメージ】
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