米Googleは23日(現地時間)、Android向けオンラインストレージ&オフィスアプリ『Google ドライブ』をアップデートした。
今回のアップデートではデザインが全面的に刷新され、カード風のデザインになった。
また、カメラを利用したOCRスキャン機能など新機能も複数追加されている。
最新版のバージョンは1.2.182.25。
対応機種はAndroid 2.1以上の端末で、Google Playストアより無料でダウンロード、利用できる。
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Evernote的な機能も
『Google ドライブ』は、写真、文書、動画などのファイルをオンライン上に保存できるオンラインストレージサービスで、文章や表計算などのドキュメントファイルの編集も行うことができる。
今回UIが新しくなり、よりシンプルで使いやすいカード風のデザインに変更された。
またカメラで文書、領収書、手紙などをスキャンしてPDFとして保存することにも対応。英語などの言語ではOCRにも対応している。
そのほか、スプレッドシート(表計算)でフォント、色、セルの配置などにも対応した。
【主な変更点】
- 新しくなったギャラリー表示でファイルが探しやすくなりました
- 新しくなったクイック プレビューでアプリ内で写真や他のファイルを確認できます
- 文書、領収書、手紙をスキャンして Google ドライブに安全に保管したり、アップロード後はコンテンツで検索できます
- ファイルのコピーをお使いの端末にダウンロードできます
- スプレッドシートで、フォント、色、セルの配置の変更ができるようになりました
- エディタ画面からファイルのプロパティを確認できます
- バグを修正して、デザインも改良しました
【利用イメージ】
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