フェンリル株式会社は28日、Android向けブラウザアプリ『Sleipnir Mobile』の最新版2.10をリリースした。
アップデートにより、タブと「いつものサイト」でタイトル表示に対応した。
また、カスタムパネル内のボタンを連続で実行できるようになったほか、バグの修正や動作性の向上が図られている。
対応機種はAndroid 2.1以上の端末で、Google Playストアより無料でダウンロード、使用できる。
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目的のタブ・サイトに素早くアクセス
『Sleipnir Mobile』はジェスチャやタブ、カスタマイズ性に特化したブラウザアプリ。
今回のアップデートで追加されたタイトル表示によって、タブグループ表示時やタブバー上に並んだ多くのタブから目的のページを素早く探しだすことができるようになった。
なおこの機能は初期設定でOFFになっており、設定画面よりONにすることで利用できる。
その他、1ボタンを実行毎に閉じていたカスタムパネルが連続して実行できるようになった。
ブックマーク登録後、ソーシャルでの共有するなどといったことが連続して行える。
【主な変更点】
- ページタイトルをタブに表示する設定を追加
- 「いつものサイト」にタイトルを表示する機能を追加
- カスタムパネルのボタンに「パネルを開いたままにする」設定を追加
- RSSフィード登録機能の廃止
- タブの戻る・進む履歴が復元されない問題を修正
- 表示モードの変更が動作しない問題を修正
- その他、動作の信頼性を向上
【利用イメージ】
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