こいつはただのパクリゲーとは違うぜ!
『Guncrafter』は一人称視点のガンシューティングゲーム。グラフィックは『Minecraft』に激似で、マイクラのようなクラフティングも可能。
ただし作るのは「銃」!様々な素材を使って、独創的で最強の銃を作成せよ!
というわけで、早速プレイしてみました。
『Guncrafter』は英語ですが、初回起動時にチュートリアルが表示されるのでそこで概要を学ぶことができます。
これはチュートリアルに従って銃を作っているシーンです。
『Guncrafter』は、その名の通りGunをcraftします。オーソドックスなスタイルから奇抜なものまで、思うままに作成できます。
制作画面をフリックすると視点移動が可能です。また、一度置いたブロックを撤去するには☓ボタンを押して(赤くして)から消したいブロックをタップします。
完成したら、左下の[←]ボタンを押してから「SAVE」を選びます。
銃が完成したらいよいよゲームスタートです。
「PLAY」から使用する銃とステージを選びましょう。
なお、2種類以上の銃を所持するためにはスロットのロックを解除する必要があります。
ゲームモードは3種類ありますが、両脇の2つはオマケのミニゲームです。
メインは中央。
対戦モードでは、ランダムに選ばれたユーザーと1対1でスコアを競います。
対戦モードを選ぶと、はじめに対戦相手の銃を見ることができます。クラフティングの参考になるだけでなく、逆に相手に自分の銃を自慢できるということでもあります。
練習モードでは、NPCと対戦できます。
ルールは単純。
40秒間でひたすらブロックを撃って壊し、終了時に獲得ポイントの高かったほうの勝ちです。
ブロックは種類によって硬さと獲得ポイントが異なり、硬いブロックほど多くのポイントをゲットできます。
こちらが対戦画面。銃の部分をタップすると引き金を引き、他の部分をドラッグすると視点移動ができます。
歩行などはできず、定点から狙撃するような感じです。
左上にはプレイヤー名、スコアと残り時間が出ます。
右上の数字が残弾数で、”0″になったらリロードボタンを下に引いて弾を込めます。
リロードできる回数に制限はないので、バンバン撃って構いません。
手前に置かれた柔らかいブロックを壊すと、奥に高得点のブロックが隠れている場合も多いです。
『Guncrafter』では対戦結果に応じてコインがもらえるほか、ステージ中のどこかにボーナスブロックが配置されています。
このブロックは破壊するだけでコインが貰える上に、対戦中獲得したコインは負けた場合でも貰えるので、ボーナスブロックを見つけたら積極的に破壊しましょう。
もちろん早い者勝ちです。
コインを100枚貯めて、一回り大きな作業台を開放してみました。
これで作った弾は装弾数12発となり、最初から持っている銃より4発多く撃てます。
更にコイン50枚で「プラスチック」素材も開放!
これを先ほどの大きな作業台で組み立ててみます。
グリップだけ木にしてみました。
今更ながら木製やプラスチック製の銃となると発射時の熱が心配ですがゲームなのでそんなことは気にしなくて大丈夫です。
使ってみた感じとしては、弾の威力が若干上がってブロックが壊しやすくなった気がするのと、リロードにかかる時間が短くなりました。
素材は他にも鉄や金などいくつかあるので、がんばってコインを貯めましょう。
このボリュームで無料だっていうんだから嬉しい。
ミニゲームの1つ「FARM」は、花を育てる畑です。
といっても種撒くだけですけど。
撒いた種は時間経過で成長し(照準を合わせると成長までの時間が見えます)、成長したものを銃で撃つとコインが入手できます。
「CHANCE」は射的ゲームです。
3種類の見た目から好きなものを選ぶと(右側に表示された枚数のコインを消費します)、サイコロのように折りたたまれ、ブロックが回転をはじめます。
そこを銃で撃つ。命中した面に表示されているものをゲットできます。
見た目から「いつものマイクラパクリゲー」の先入観を持ってはじめたのですが、すっかりはまってしまいました。
むしろ本家マインクラフトが好きな方には『Guncrafter』もおすすめです。
友達招待機能もあり(ただしメールで送るとiTunes StoreのURLが送信されます)、招待すると15枚のコインを貰えるようなので、マイクラ仲間にも薦めやすいかも?
私の招待コードも、宜しければご利用ください。⇒R6TE4H