米Googleは5日、Android向け『Gmail』アプリの最新版を提供開始した。
今回のアップデートではUIが大幅に刷新され、自動振り分け機能も追加された。
そのほかゴミ箱を空にする機能の追加や処理速度の向上も図られている。
アップデートはAndroid 4.0以上の端末に対して配信され、Google Playストアより無料でダウンロード、使用できる。
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新しくなった受信トレイ
Googleの日本語ブログでは5月30日にGmailのリニューアルを発表しており、今回Android向け『Gmail』アプリもアップデートされた。
今回追加された自動振り分け機能では、SNSからのメール、企業からの宣伝メールなどを「ソーシャル」「プロモーション」などに自動で振り分けることができる。
自動振り分け機能はすべてのタブをオフにすることで、以前の受信トレイ表示に戻すことも可能。
また、スマートフォンや7インチタブレットでは画面左端から右にスワイプすることでメニューの表示に対応した。
スワイプダウンでの更新、ラベル付きのドロワーにも対応し、メールのチェックがより快適になった。
【主な変更点】
- メールの自動振り分け機能に対応
- ユーザーインターフェースの刷新
- メールと一緒に送信者の画像を表示
- 大量のメールに対する読みやすさの向上
- ゴミ箱を空にする機能をサポート
- バグ修正、処理速度の向上
【利用イメージ】
【関連動画】
・Meet Gmail’s New Inbox | YouTube
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