無料通話アプリと言えば老舗の『Skype』、そして『LINE』が有名ですが、全世界で約2億ユーザーを抱える無料通話アプリ『Viber』をご存知でしょうか？
最近はLINEの台頭で話題になることも少なくなっていましたが、先日大幅なアップデートが行われ、より使い勝手が良いアプリに生まれ変わっています。
WindowsやMacとも通話が可能になり、見た目もお洒落に！他の無料通話アプリからの乗り換えも検討の余地アリですよ！
『Skype』などは専用のアカウントを取得しなければいけませんが、『Viber』は「アカウントに電話番号を使う」というのが特徴の一つです。
アプリを起動すると最初に電話番号の入力を促されます。
「国の選択」は「日本(+81)」を選択しましょう。
電話番号を入力すると、認証画面となります。
通常は電話番号入力後に短い着信があり、暗証番号の入力もなく自動的に認証されます。『LINE』の認証時と同じですね。
ただ、場合によっては自動認証やSMSがうまく届かない場合もあります。
その際は上図①の部分をタップすると、『Viber』の認証サイトに飛ばされます。ここで②の『Get Code』をタップして少し待つと、電話がかかってきます。
電話に出ると英語の自動音声で暗唱番号が読み上げられるので、その番号を入力してください。
うまくいかない場合はこちらの方法を試してみて下さい。
この認証さえ乗り切ればあとは簡単。
『Viber』は電話番号をアカウントとして使うので、電話帳の中に『Viber』のユーザーがいれば、連絡先に自動で表示してすぐに通話可能です！
またタブを移動するとテンキーが表示され、電話番号を直接入力して通話も可能です。相手が『Viber』のユーザーでなければ通常の電話に切り替えられるので便利です。
『Viber』を使っていない友達をTwitterやFacebook、メールなどで招待することもできます。
メニュー>「その他のオプション」から招待が可能です。
周りに『Viber』を使う友達が多ければ多いほど、通話料の節約にもなるのでどんどん招待しましょう！
『Viber』ではテキストチャットもできちゃいます！
会話形式のチャット画面で見やすく、画像やステッカーを送る事ができます。ポップアップ表示に対応しているので、他のアプリを使用中でもすぐにメッセージに気付けますね。
また、本アプリはバックグラウンドで動作しているので、『Viber』を起動していなくてもすぐに着信画面が表示され、もし出る事ができなくても通知バーにお知らせが残ります。
以前はAndroid・iPhoneのみ利用ができましたが、今回のアップデートでWindowsユーザーやMacOSユーザーともやり取りができるようになり、大幅に利便性が向上したのではないでしょうか。
インターフェースも英語から日本語になり、初めて利用する方でも問題なく操作できると思います。見た目も以前のいかにも海外アプリらしいゴテゴテしたものから、シンプルでフラットなものになり、非常に好感が持てます。
この機会に是非、『Viber』を使ってみてください！もしかしたら、いま使っているものより便利かもしれませんよ？