playストアにて長きに渡り有料アプリランキングのトップに君臨した「押忍!番長2」。この機種の祖となるのが、今回紹介する『パチスロ 押忍!番長』です。
現在、パチンコ店に設置されているパチスロ機は5号機という規格ですが、このマシンはその一つ前の4号機。
当時を知る方もそうでない方も、パチスロファンは要チェックアプリ!
本機種の魅力は「番長」という硬派なキャラを中心に据えながらも、ユーモア溢れる演出が盛りだくさんなのがポイント。
番長同志の対決が椅子取りゲームや紙相撲だったりと、思わずクスっとしてしまうものが多数用意されています。
連続して行われる演出以外でも、さりげないものが実は大当りが近いことを証明するアクションだったり…というようなものも。こうした「プレイするほどに面白さが増す」演出が多いのが本機の魅力だったと思います。
ボーナスを予感させる最たる演出が「特訓」。これに突入すると、一気にボーナスへの期待度がアップします。
特訓中も発生するアクションによってボーナスが目前に迫っていることを示唆するものがあったり、ここでは最終的に連続演出に発展するのですが、これが開始から8ゲーム以内での発展ならばボーナス確定…という法則が隠されていたりするのがミソ。
首尾よくBIG(777)を引き当てたら、今のパチスロ機にはない「リプレイハズシ」という攻略テクニックに挑戦。
様々な小役ナビが出現する「小役ゲーム」、これの3回目にリプレイナビが出現したら逆押し。
これでリプレイハズシ完了です。リプレイハズシを行うことで、普通に打つよりもプラスαの出玉を上乗せできます。
BIG中は、終了後1ゲームで即ボーナスを引ける「1G連」獲得のチャンス。
条件は様々ありますが、例えばこのような小役ナビが出てどちらもハズれれば1G連確定という法則が用意されています。
打ち始めたもののなかなかボーナスを引けない、またはすぐにボーナスを引きたい!という場合は、128ゲーム回したらリセットして再度1ゲームからやり直すという手も。
実機では128Gまでがボーナスを引く割合が比較的高い、いわゆるチャンスゾーンでしたので、アプリでもそれを試してみようというもの。
筆者は10回挑戦し、128G以内にボーナスを引けたのは4回。実機の理論値を若干上回りました。
こういう試みができるのもアプリの面白さのひとつではないでしょうか。
追加オプションに本機の特長である大当りの楽曲など、ちょっと心憎いものを買い足す必要がありますが、とりあえずこのままでも十分に遊べるので、オプションは遊び倒してから購入を検討してもいいかもしれません。