Sweep setting tool in Control : スライドして設定変更!通知にも置ける一風変わったウィジェット!無料Androidアプリ

Wi-FiやBluetooh、マナーモードなどをタップ一発で切り替えるウィジェットは数多くあります。
『Sweep setting tool in Control』もそうしたウィジェットの1つなのですが、ちょっと面白い仕掛けが施されています。
このウィジェットはホーム画面上でリサイズしなくても十分使えます。

※執筆時点(2013/7/30)ではこのアプリはAndroid 4.3に対応していません。

置いてみた

このように、表示させたトグル(ボタン)が全て上下にスライドできるので、デフォルトの大きさでも全てのトグルを押すことができます。

拡大するとこうなりました。このほうがむしろ格好悪いので、横長にして使いたいですね(笑)

テーマの変更や必要なボタンを絞って自分好みにカスタムしよう

アプリアイコンをタップするとアプリ詳細画面が開きます。
「オプション」ボタン(またはメニューボタン)から設定変更が行えます。
テーマの変更は「テーマ」ボタンから行います。

テーマは4種類あります。白い背景/黒い背景に、それぞれ青いボタン/ピンクのボタンです。
設定は日本語表記になっていますが、若干翻訳が怪しい部分もあります。しかしプレビュー画像までついているのですぐにわかるかと思います。
設定では、「通知領域にウィジェットを置く」や「ボタンを押したら自動的に通知を閉じる」、「ボタンを押した時にメッセージをトースト表示する」、「テザリングON時に自動的にモバイルデータ通信もONにする」、「ミラー(フロントカメラを使った鏡)ボタンを追加」「GPSボタンを追加」「NFCボタンを追加」などがあります。
NFC非搭載端末ではボタンを非表示にもできるので、使わない場合はOFFにしてしまいましょう。

続いて通知ウィジェットと通常のウィジェットのボタン配置をカスタマイズします。
通知ウィジェットは全てのボタンが横一行に並べられ、スライドすることはできません。
通常のウィジェットに使わないボタンがある場合、「>>」と書かれたゾーンまで持っていくことで非表示にできます。

他種類のボタンを置いた場合でも拡張する必要がないので、キャリアやメーカーの独自ホームなど、ウィジェットのリサイズ(サイズ変更)に対応していないホームアプリでも十分使うことができます。
また設定変更時に画面遷移も発生しないので(一部例外としてGPSやNFCは設定画面を開く)、サッと簡単に切り替えることができます。
このようなトグルウィジェットは、Taskerなどの自動化アプリでカバーしきれなかった部分を補うためにも1つ入れておくことをおすすめします。