オクトバでもこれまで様々なホームアプリを紹介してきましたが、今回紹介する『Listener Launcher』はかなり変わった部類になるのではないでしょうか。
とてもシンプルな見た目で、ウィジェット・ショートカットの類は一切ホームに置けません！しかし、それを補って余りある使いやすい独自機能！他の人とはちょっと違うカッコいいホーム画面にできますよ！
アプリをインストールしたら端末のホームボタンを押しましょう。ホームアプリの選択になるので、『Listener Launcher』を選択してください。常時本アプリを使用する場合は「常に〜」にチェックを入れましょう。
デフォルト状態はものすごくシンプルで、時計・電波強度・バッテリー残量が表示されるのみです。ドロワーアイコンすらなく、端末のメニューキー/戻るキーでドロワーが開きます。
右下の工具アイコンからアプリの設定に入れます。設定ではドロワータイプやアイコンサイズ、アイコンラベルの表示/非表示など、おおよそ他のホームアプリにあるような設定項目は網羅してあります。
本アプリの特徴はココからが本番です！設定画面を下にスクロールすると、なにやら見覚えのない項目が。本アプリはこの「Providers」から選択した項目をホーム画面にテキスト表示する事ができます！
ウィジェットもショートカットも置けないのはそういうワケです。表示させたい項目をタップし、「Enabled」にチェックを入れましょう。
表示できるのは、メールや着信履歴などだけではなく、TwitterやFacebookのタイムライン可能です。チェックをいれたら「Login」から連携設定を行いましょう。
また、天気の表示も可能で、表示する地域を設定する際は現在地を取得するか、直接国名と地域名を入力しましょう。(japan,tokyoなど)
ホームに戻ると右側に設定した項目のアイコンが表示されます。このアイコンを長押しすると、更新が始まり、各情報が表示されるようになります。シンプルでとてもカッコイイですね！
各アイコンをタップした際に開くアプリも設定画面から選択でき、使い勝手もなかなです。ちなみに本アプリである無料版はホームに置けるのが4つまでになっています。制限が解除できるライセンスキーもあるので、そちらもチェックしてみてください。
Twitterなどはタイムラインを単に閲覧できるだけではなく、投稿やリプライ。リツイートなど基本的なことはあらかた可能です。ホーム画面でTLを見てそのまま投稿出来るのは、とても便利だと思います！
また、アプリはグループ分けする事もできます。アプリアイコンを長押しし、下部に表示されたアイコンの「+」ボタンにドラッグするとグループ作成画面に切り替わります。グループ名を入力してアイコンと色を決めたら完成です！グループにアプリを追加する場合は、グループフォルダのアイコンにアプリをドラッグすればOKです。
ドロワーが使いやすくなる上に、見た目のかわいくなりましたね！
TOP画像のように横画面にも対応しているので、タブレット端末にもオススメです。
操作方法や設定方法が独特で、最初は何をしていいのかわからないかもしれませんが、慣れればとても使いやすいでホームアプリですよ。
テーマは白地に青文字・オレンジアイコンのものもあるので、好みのテーマを設定から選択してください。クセのあるホームアプリですが、動作も軽快で見た目もスッキリするので、十分メインに使えると思いますよ！