いよいよ夏本番!
うだるような暑さが続いていますが、子供たちにとっては楽しい夏休みの真っ最中ですよね。
「パパママ、今年はここ行こうよ〜!」そんな声も聞こえてきているかと思います。
そこで今回は、レジャー施設が公式にリリースしているアプリをピックアップしてみました。
TDLと双璧をなす巨大テーマパーク、USJの公式アプリです。
広大なパークの地図や施設のガイド、アトラクションの待ち時間とイベントのスケジュール、会員限定クーポンの提供に加え、パーク内で使うとキャラクターが映り込むARカメラや、パーク専用の電子マネー「ワンダーマネー」の機能など盛りだくさん。
ご家族・恋人同士など、思い出として残したい面子で行く際にARカメラが威力を発揮しそうな気がします。
園内の案内だけでも便利なので、お越しの際はぜひご活用ください。
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絶叫マシンで有名な富士急ハイランドの公式アプリです。
アトラクションの待ち時間を確認したり、お得なクーポンをゲットできるほか、公式ウェブサイトにアクセスできたり、Twitter/Facebookで提供している最新情報のチェックにも使えます。
アプリ限定のスペシャルな特典もついているようなので、チェックしてみてください。
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暑い時はやっぱり涼しげな水の世界へ!
そう考えている方にピッタリな、サンシャイン水族館の公式アプリです。
アシカやペンギン、クマノミをリアルタイムに眺められる「ライブカメラ閲覧機能」で出発前から楽しめるだけでなく、スタッフブログや公式Twitterから最新情報を取得することもできます。
そしていざ到着した後は館内MAPでスイスイ見学。こういうアプリを介してみると、その動物の姿だけでなく名前や生態といった情報も頭に残ったりしますので、きっと良い思い出になることでしょう。
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首都圏ド真ん中に位置するテーマパーク、ナンジャタウンの公式アプリです。
池袋駅から徒歩8分のサンシャインシティ内にあるので、アクセスはこの上なく便利。
更にこのアプリのガイドマップを使えば施設内の進行もバッチリ!
QRコードを使ったデジタルスタンプを集める「ナンジャビザ」にも対応しています。
※「あなたのiPhoneが査証(ビザ)になる!」って書いてありますが、AndroidアプリなのでAndroidでも使えると思います。
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処変わってこちらは長崎県の観光名所であるハウステンボスのガイドアプリです。
園内マップから、訪れたい施設までの道を矢印で示してくれる「矢印ナビ」が便利そう。また施設を50音順で検索もできるので、スマホ初心者にも使いやすいかと思います。
対応OS・対応端末の中にはOSのアップデートが2.x系で打ち切られてしまった2011年モデルも一部含まれているので、幅広い方が利用可能かと思われます。
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人によってはちょっと耳慣れない可能性もある「江戸ワンダーランド」ですが、その正体は栃木県の「日光江戸村」を含むテーマパークです。
こちらのアプリは、バーコードリーダーを使って江戸ワンダーランド内の各所に設置された「ニャンまげアイ コード」というバーコードをスキャンすると、建物などの詳細が確認できるスグレモノです。
しかも江戸ワンダーランドは海外からの観光客の利用も視野に入っており、日本語以外にも英語、タイ語、簡体字/繁体字(中国語)、韓国語、ロシア語、ベトナム語での表記も可能とのこと。
海外の友人に「江戸」を紹介する際には必携になりそうですね。
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最後にご紹介するのは愛知県名古屋市にある東山動物園の公式アプリです。
通常の園内マップだけでなく、駐車した車の位置情報を記録できる「くるまMAP」や一緒に来た友人などの位置を確認できる「どこMAP」など、GPSを使った便利な機能が目を引きます。
キーワード検索機能では目的の施設以外にも関連施設を見つける可能性もあるので、意外な発見もあるかもしれませんね。
またこちらもICタグリーダーがついており、動物の前に設置されたプレートに貼られたタグにかざすとイラストなどを確認できるようです。
このようなカメラを活用した機能を使うとお子さんが喜びそうなので、お父さん達はぜひ出発前に使い方を覚えましょう。
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アプリの紹介は以上です。
…いやぁ、正直言いますと、探すのにだいぶ苦労しました。
地域やジャンルごとのアプリやスポット検索的なアプリは多かったのですが、施設自体が公式アプリをリリースしているケースは意外と少ないようです。
サードパーティ製の観光案内などは大量にありますので、今回列挙した場所以外に行く際や複数の施設のはしご、または自宅付近のレジャースポットを検索したい場合はそちらもご活用ください。