人狼オンラインX : 騙すか騙されるか!駆け引きや推理を楽しみながら勝利を目指せ!無料Androidアプリ

昼間は人間のふりをして、夜に正体を現す人狼。その人狼がこの村に紛れ込んでいるという噂…。参加者が「村人チーム」と「人狼チーム」とに分かれ、チームの勝利を目指す『人狼オンラインX』。もしかしてあなた人狼…?ユーザー同士の会話から生まれる駆け引きを楽しむ心理ゲームです。

ゲームのはじめ方

利用するには、Googleのアカウントが必要です。ゲーム終了後に参加者の正体(登録した名前)が公表されるので、あらかじめユーザー情報から名前を編集しておきましょう。
実際にゲームを始める際にはニックネームを決めることができ、ゲーム中はそのニックネームが表示されます。

アカウントが複数ある場合は、ゲームで使うアカウントを選択し、アクセスを求められるので許可します。
 

ホーム画面にある「村一覧」では、ゲーム参加受付中の村が表示されます。「初心者歓迎」や「上級者向け」といった説明書きがあるので、自分のレベルに応じて参加しましょう。また、参加するには「評価数」が必要な場合があります。評価数は「0」からスタートして、勝つごとに上がっていきます。
 
「村を作成」では、自分で村を作ることができます。自分の好きなように設定できます。「ヘルプ」にはゲームの解説や進め方、注意事項が書かれてあるので、参加する前に読んでおきましょう。
  
ゲームは参加者同士の会話によって進められていきます。参加受付中の村以外に、対戦中の村や対戦が終了した村のタイムラインを見ることができるので、ゲームの流れや雰囲気を参考にしてみましょう。

それぞれの役職

ゲームが始まると、GM(ゲームマネージャー)から自動抽選によって役職が割り振られ、(アプリ内の)メールで連絡されます。他の参加者の役職は知ることができませんが、人狼同士は他の人狼が誰なのか通知されます。役職の人数はゲーム参加者数によって異なりますが、開始時にアナウンスされます。
 
役職は大きく分けて「村人」と「人狼」に分類されます。その中で、村人は「占い師」「霊能者」「騎士」「村人」に、人狼は「人狼」と「狂人」に分けられます。例えば占い師は他の参加者を人間か人狼か占うことができたり、騎士は指定した1人を人狼の襲撃から守るといった特殊能力を持っています。

ゲームの流れ

20分や30分など、それぞれの村で設定された時間がゲームの中での「一日」となり、「おはようございます」のあいさつから始まります。初めのうちは処刑(吊り)する対象を決めることが難しいため、あいさつをしなかったり沈黙している参加者が投票の対象となることがほとんどです。

話し合いによって誰に投票するかを決め、参加者それぞれが投票時間までに投票します。投票は、処刑(吊り)対象者のほか、役職によっては占う対象者・襲撃対象者なども選びます。時間内であれば何度でも投票をやり直すことができますが、時間内に投票しなかった参加者は突然死してしまいます。
 
締切時間を投票数が多かった参加者が処刑されます。処刑されるのは「一日」あたり1人です。人狼に狙われた村人も襲撃され、死亡します(ただし騎士に守られ襲撃が失敗することもあります)。このように参加者がどんどん減っていきます。
 
そしてまた新しい「一日」が始まり、参加者同士の会話の中で、次の処刑対象者を決めていきます。

ユーザー同士の駆け引き

1日目や2日目は、沈黙している人が投票の対象となることが多いですが、3日目あたりからは徐々に探り合いになってきます。例えば、タイムラインの中で占い師や霊能者であることをカミングアウト(CO)して、「○○さんは村人」「○×さんは人狼」といったやり取りもあります。ただし、偽のカミングアウトの場合もあるので、信じるか信じないかはあなた次第です。

ゲームの終わり

勝利の条件は、村に紛れ込んだ人狼を全て処刑できれば村人側の勝利、村人を人狼と同数以下まで減らすことができれば人狼側の勝利となります。
 
ゲームが終わると全ての参加者の役職が明かされます。ゲームが終わってもタイムラインは使えるので、生き残った人も死んでしまった人も、感想を書き込んだりして再び交流することができます。
 
ユーザー同士の会話がキーとなり、考えこんでいるうちに気がつくと思わず時間が過ぎてしまっている時間泥棒なアプリです。タイムラインが自動で更新されないなど一部動作で不安定な部分はありますが、今後のアップデートに期待したいところです。