ドライビングゲームといえば、ただひたすらに速さを追求しテクニックを磨く…そんなゲームを想像しますが、『アスファルト8:Airborne』は速さだけがレースじゃない!と言わんばかりの豪快アクション満載なドライビングゲームです!
もちろんレースなので1位を獲るのが目標ですが、ただ速けりゃ勝てるレースでは到底ありません。まず、車が翔びます。トンネルを360°グルグル回ります。相手の車をぶっ壊します。…何を言っているか分からないかもしれませんが、そんなゲームです!
何だかネタゲーみたいな言い回しになりましたが、本格的なレースゲームである事に間違いはありません。
見てください、この美しいCGを!レースゲームに置いてリアルさはかなりの比重を占めますからね。この時点でレースゲーム好きはウズウズするのではないでしょうか?
メニュー画面はこんな感じで、メインモードである「キャリア」や、好きなクリア条件・コース・マシンを選んでプレイできる「クイックソロレース」の他に、最大8人でのマルチプレイが可能な「ワールドシリーズ」などが用意されています。本アプリは「Plyaゲーム」に対応しているので、実績の記録や「Google+」などの友達を誘って一緒にプレイができます。
操作方法は本編内にチュートリアルがあるので簡単になりますが、アクセルはオート、ハンドルは端末の傾き、画面の左右がそれぞれブレーキとブーストになります。
ハンドルを切りながらブレーキを踏むとドリフトが行え、ブーストを使用すると超高速レースが楽しめます。
しかし、それではよくあるレースゲームと一緒です。本アプリの楽しみ方はそれだけではありません!コース上には様々な仕掛けがあり、それを利用すると車体が大ジャンプしたり、トンネル内をアクション映画のワンシーンのようにグルグル回りながら疾走します!
「一体何の意味が…」とも思うでしょうが、各アクションを決めると大幅にブーストゲージが補充され、結果的にタイムが縮まります。また、レース終了後に貰えるポイントにも影響します。
あまり調子に乗ってジャンプし、着地に失敗するとご覧の有り様です。これはまだ軽ダメージな方で、派手に事故るともっとバラバラになります。車が壊れてもゲームオーバーにはなりませんが、大幅なタイムロスになるので注意しましょう。
しかし待てよ?自分の車が壊れるという事は…?
はい。相手の車も壊せます。
相手の車にぶつけてダウンさせると、粉々になって吹き飛んでいきます!それはそれは爽快です!
ブーストを使って相手の横っ腹に斜め45°で激突すると比較的吹っ飛びやすいので、是非お試しを(笑)
コースは世界各国の市街地などがあり、どれも美しいCGに見とれてしまいます。東京は恐らく新宿の市街地コースで、雨で濡れた路面の反射がとてもリアルです。
色モノゲームのような紹介になってしまいましたが、世界各国の実車が複数登場し、チューンナップもできる本格的なドライビングゲームです!そこは当然踏まえた上でのド派手アクションなので、楽しさ2倍!更に、各コースにはそれぞれ仕掛けの違う大量のショートカットがあり楽しさ4倍!何度プレイしても飽きさせません!
リアルさを追求したものも良いですが、こんなレースもアリですね!!