いつ起こるか分からない災害に備えた準備はできていますか？
『防災の輪プロジェクト』では、防災の知識を学んだり、自分の防災力を確認することができます。
8月30日から運用が開始されたばかりの「特別警報」や、今後発生が予想される「南海トラフ巨大地震」についても詳しく解説してありますので、ぜひチェックしてみてください。
地域ごとにランキングを出すため、現在地情報の使用許可を求められますので、許可します。その後、携帯電話会社のIDでログインします。ログインはしますが、無料で利用できます。
3G/4G通信の場合は自動的に認証されますが、Wi-Fi環境の場合はIDとパスワードを入力する必要があります。ログインするとコース登録のメニューが表示されますが、何もせずに元の画面に戻ります。
その後は地域選択、ニックネームを設定し、16問ある防災チェックの当てはまるものにチェックを入れます。結果は5段階で評価されます。
結果は市町村ごとと都道府県ごとに表示されます。また、自分の周囲にいるユーザーの防災レベルもマップに表示されます。できなかった項目については、対策を行った後にもう一度判定してみましょう。
災害が発生して支援物資が届くまでの水や食料は、最低でも3日分の備蓄が必要とされています。
ここでは、人数分の必要な備蓄品の目安をチェックできます。
男性・女性・乳幼児と入力する欄があるので、そちらに家族の人数を入力します。
備蓄品の使い道も掲載されているので、どんなときに使えるのかもイメージできます。
大雨や地震、津波といった災害の知識のほか、応急手当など普段の生活でも使えそうな知識も書かれています。
また、今年8月30日から運用が開始された、重大な災害の危険性が著しく高まっている場合に気象庁から発表される「特別警報」や、今後発生するとされている「南海トラフ巨大地震」についても詳しく解説してあるので、ぜひ確認してみてください。
いざというときの行動は、日ごろからの準備や知識を蓄えておくことが重要です。8月30日から9月5日は防災週間、9月1日は防災の日です。「いつかやろう」ではなく、この機会に考え、準備しておくことをおすすめします。私もそうしようと思います。