『Homee』はホームアプリです。ターゲットはスマホ女子。
壁紙、アイコン、ウィジェット、ロック画面と、ホーム画面に関わるあらゆる要素を好きなようにデコることができます。
アイコンは姉妹アプリ『アイコン無料きせかえ★icoron(アイコロン)』で1個1個違う素材にすることも可能。こちらは『Homee』インストール時に付随してくるようなので、操作も簡単です。
しかも嬉しいことに無料！
ホーム画面にかわいさを求めるなら必見です。
初回起動時にはアプリのメインである「きせかえ」を行うためのチュートリアルが表示されますが、まずはどんな感じか確かめたいという場合は☓ボタンで閉じても大丈夫。
こちらがデフォルトの概観。SNSやメディア等よく使うものと一緒に「使い方」「きせかえ」「アイコンきせかえ」「Homee設定」のショートカットが置かれています。
「きせかえ」を選ぶと全体的な概観（壁紙・アイコン・ウィジェット・ロック画面）を一括して変更します。
「アイコンきせかえ」はショートカットを作る感じです。「元あったアイコンを変える」のではなく「気に入った絵柄で指定したアプリが起動できるアイコンを作る」アプリなので、アプリごとに異なるアイコンを置いたり、同じアプリのアイコンを複数個置くことも可能。その点でアイコンパックとはちょっと違います。
どう操作したらいいかわからない場合、前述した「使い方」アイコンをホーム画面から選んでみましょう。
壁紙の変え方、アイコンの置き方、フォルダの作り方、ロック方式の選び方などをわかりやすく画像つきで説明してくれます。
「さっそく試す」ボタンからきせかえを行うこともできますので、まずはこちらに目を通しておかれることをおすすめします。
こちらが「Homee きせかえストア」です。ここに公開されている数多くの中から好きなテーマを選ぶと、GooglePlayのダウンロードページにジャンプします。
夏に似合いそうなテーマを選んでみました。
壁紙の変更に伴ってドックアイコンも変わっていますね。
ウィジェットの追加は通常のホームアプリとは異なり、ドロワー（アプリ一覧画面）から行います。
本アプリ独自の検索ウィジェット、時計ウィジェットもあるようです。
ちなみに左側の画像には時計ウィジェットを置いています。「テーマ」として統一されているだけに違和感がほとんどないかと思います。
きせかえを行うとロック画面も変化します。
「スライドさせてロックを解除」という文言はトーストなので、常に表示されているわけではありません。
更に「Homee設定」からロック画面の有無や詳細を設定することができます。
通常のロック画面と同じように「パスワード」「パターン」形式でロックをかけることもできますし、壁紙の変更やカメラが起動するショートカットの有無も選べます。
元のロック画面と『Homee』のロック画面が両方表示されてしまう場合は、「本体のロックを解除する」から元のロック画面を解除してください。設定が開く場合、「セキュリティ」 > 「画面のロック」と進んで「設定しない」を選べば解除できます。
「アイコンきせかえ」を選ぶとこのような画面になります。「きせかえ」の場合全ての要素を一括で変更するため違和感なくマッチさせることができますが、「アイコンきせかえ」では好きな柄のアイコンを好きなだけ作ることができます。
このテーマのGmailアイコンはかわいいけど、Facebookアイコンはこっちのテーマのほうがいいなぁ…。そんなワガママを叶えます。
下のタブを切り替えると、新着やおすすめのアイコンも確認できます。
また「トップ」画面を最下部までスクロールさせると「アプリ（テーマ）別」「タグ別」「色別」にアイコンを探すことも可能。
スイートな感じのアイコンが欲しい！だとか、白を基調にしたアイコンを見たい！という際に活用してみてください。
アイコンには「テカリ加工」を施せるほか、ラベル（タイトル）も好きに弄れます。
また、アイコンの選び方によっては起動させるアプリも変更できるので、かなり自由度が高いです。
このように同じアプリが起動するアイコンでも「絵柄」と「ラベル」を変更すると雰囲気がガラリと変わります。
また、Gmail用アイコンは他のメールアプリが起動するように流用してもいいと思います。
発想次第で他の人とは一味違った面白いホーム画面を作ることもできそうですね。
「アイコンきせかえ」からは壁紙も探すことができます。
アイコンの作者が対応したテーマも作っている場合、壁紙と一緒にロック画面を手に入れることも可能。
色々なアイコンを見比べていくと新たな発見もきっとあるかと思います。
きせかえのできるアプリはいくつかありますが、『Homee』はテーマとして壁紙やアイコンだけでなくウィジェット、ロック画面までを一括で着せ替えられるのが魅力です。
一定数以上ダウンロードすると、以降の利用には会員登録が求められますが、登録も無料なので安心。
またアイコンなどは自分で作ったものを投稿することもできるので、腕に自信のある方、ちょっと作ってみようかな？と思った際はぜひ。
長く愛用する際は会員登録も視野に入れてみてください。