NTTドコモは、同社が発売しているソニーモバイル製Androidタブレット「Xperia Tablet Z SO-03E」に地上デジタル放送「フルセグ」視聴が可能になる機能追加アップデートを開始する。アップデートは9月12日13時以降、順次開始予定。
アップデートはモバイルネットワーク(FOMA/Xi)またはWi-Fiを利用して行い、更新時間は約6分。
アップデート内容
今回アップデートされた内容は、以前から予告されていた地上デジタル放送「フルセグ」機能追加を含む、以下の通りとなる。
- フルセグ受信機能に対応(ワンセグとの自動/手動切替、フルセグデータ放送表示機能)
- 一部のゲームアプリの音声に雑音が入る事象が改善される
また上記以外にも「より快適にご利用いただくための更新や一部仕様や表示変更など」が含まれている。
アップデートは端末本体によるアップデートのみで、更新にかかる時間は約6分。
モバイルネットワーク(FOMA/Xi)またはWi-Fi通信を利用して行い、アップデート後の最新ビルド番号は「10.1.E.0.305」となる。
なお、ソニーから発売されている「Xperia Tablet Z」はフルセグには対応しない。
関連情報
・NTTドコモより発売中の『Xperia Tablet Z』のフルセグ対応を含む機能バージョンアップのお知らせ | ソニーモバイルコミュニケーションズ
・Xperia(TM) Tablet Z SO-03Eの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ