『Notification Bubbles Free』は名前通り、バブル(泡)が画面内を漂うライブ壁紙です。
しかもその中に「Gmailの未読件数」や「不在着信」などの通知情報を表示させることもできるんです。
色や背景などの素材も多数入っているので、カスタマイズの自由度も高めです。
まず何はともあれライブ壁紙として指定しましょう。
プレビュー画面で「設定」を選ぶと本アプリの設定画面になります。
無料版ではこのようなポップアップが表示されます。
「有料版にするとこれだけの機能が使えるようになりますよ〜」という内容で、
・バブルの色のバリエーションが増加
・ハート型のバブルとカスタムカラーが使用可能に
・美しい「冬のテーマ」が使用可能に
・todoの作成件数が無制限に
使いたい機能がある場合は購入を検討されてみては。
設定画面一番上の「Choose accounts」から、Facebook/Twitter/Gmailのアカウントを本アプリに紐付けることができます。
Facebookアカウントではイベントや友達のリクエスト、メッセージなどが通知されるようになります。
TwitterアカウントではDMやメンションの受診時に通知されます。
Gmailアカウントでは未読数を通知してくれるようになります。
通知されたバブルをタップするとそのアプリが起動しますので、アクセスもスムーズ。
「BUBBLE SETTINGS」項目では、ライブ壁紙の見た目をカスタマイズできます。
My Darlingでは、無料版だと1件、有料版だと3件までの連絡先を指定でき、指定した連絡先からの通知をハート型のバブルで表示してくれます。
更に有料版ではハートの色も指定可能な模様。
Select bubble colorからバブルの色の変更もできます。
無料版では5種類が使えます。
Set number of empty bubblesからは、一度に表示されるバブルの量を変更できます。
0個、5個、10個、15個から選択でき、多いほど描画にかかる電力や処理能力などの要求が高まります。
Select backgroundからは、背景を変更することができます。
「Current」を選ぶと、それまで(壁紙に本アプリを指定するまで)使用していた壁紙がそのまま使われ、その上にバブルが重ねて表示されるようになります。好きな壁紙を使いたい場合はこちらを活用すると良いでしょう。
「Foggy Blue」を使用すると、やや暗めの落ち着いた感じの青い背景に変わります。
「None」を選ぶと背景が真っ黒になります。一見味気なく思えるかもしれませんがバブルがより強調されます。
Themesでは季節に合わせたテーマを適用することができます。
無料版では上のような「halloween theme」が使用でき、有料版では「winter theme(冬のテーマ)」が追加されます。適用すると雪が降ります。
「OTHER」項目、または本アプリのアプリアイコンをタップすることでToDoを作ることができます。
「Urgent(緊急)にチェックを入れると「!」アイコンのついたバブルとして流れてきます。通常だとチェックマークアイコンがついたバブルになります。
無料版では1件だけ登録できますが、有料版にすると件数無制限で利用できるようです。
その他、SMS/MMSや着信時の通知にも対応し、更に通知時に音も鳴らせるようです。
ちなみに画面内に漂っているバブルをタップすると良い音がして弾けます。
見て楽しむことの多いライブ壁紙ですが、ここにモバイル端末としての機能性を組み込むことで非常に便利なUIになっていると感じました。
SNSを多用する人もメールを多用する人も、興味がありましたらお試しください。