この夏、やり残したことといえば波に乗れなかったこと…。
照りつける太陽、真っ青に広がる景色、きらきら光る水面を眺めながら食べるかき氷に焼きもろこし……ああっ海いきたかった!!(´;ω;`)
そんなアナタ(いるのか?)にピッタリのアプリが登場しました。
『Ancient Surfer』はサーフィンゲームです。画面左右に1つずつ置かれたボタンで操作するので、複雑なコマンドやよくわからない”直感操作”も必要ナシ!
誰でもすぐに楽しめるゲームです。
このゲームはGooglePlayGamesに対応しており、友達や他のプレイヤー達とスコアを競い合うことができます。
このため、初回起動時にGooglePlayGamesへの参加を求められます。
このゲームの成績を通知したくない場合は「あなたのみ」を選ぶと良いかと思います。
ゲームを開始するとまず言語設定を求められますが、本アプリは日本語と英語に対応しています。
日本語を選べば当然アイテムや説明文などが日本語化されますので、わかりやすいかと思います。
初回プレイ時にはこのようにチュートリアルを見るかどうかが尋ねられます。最後まで進めると1000コイン貰えるので、やっておくことをおすすめします。
チュートリアルでは操作する場所に矢印が出現し、実際に操作して覚えるのでとてもわかりやすいです。
操作と一緒にゲームの世界観や雰囲気も掴んでおくと後々楽になるでしょう。
ゲームのステージは、コイン(ゲーム内通貨)を使ってアンロックすることで遊べるようになります。
一番最初のSTAGE1だけはコインが必要ありませんので、チュートリアル中にアンロックすることができます。
ステージを開放したら、いよいよ実際にプレイしながらの説明となります。
高速で動く波の様子はまるで本物のようで、一向に動かない背後の建物が逆に不信感を掻き立てるほどにリアリティを増しています。
こちらがゲーム画面になります。
押し寄せる巨大な波に乗って、プレイヤーはどんどん右へ進んでいきます。
画面の左右に置かれたボタンで旋回が行え、これで障害物を避けたりコインを集めると高得点を出せます。また、加速・減速の際にも旋回操作が重要になってきます。
スキーやスノボと一緒で、サーフボードにはモーターなどついていません。このため直線で進めば当然徐々にスピードが遅くなります。
そこで、ある程度の速度が出ているうちに波の上まで登り、そこから急降下することで”加速”を行うことができます。
基本的に波の斜面(スロープ)をジグザグに滑るのが良いようです。
操作に慣れてきたら、トリックプレーで得点を稼ぎましょう。
本ゲームでは波乗り中に「ジャンプ」することでボーナスポイントが加算されます。スコアだけでなくコインも溜まるので、実用性も十分。
ただしジャンプにはリスクもついてきます。
この通り”着水”のタイミング次第で即失格となることもありえますので、よく考えて挑戦しましょう。
とはいえ、1回のジャンプで何回転もできるのであればそれだけ高得点となるので、GooglePlayGamesでの競争を視野に入れる場合は積極的に挑戦していきたいところかもしれません。
コインは複数個連なって置かれていることが多く、間に入るように進めば全て取ることができます。
ジャンプだけではなく普通に滑っている時も集めることができるので、長くプレーする(長距離を進む)ことを心がけてもコインを集めることができます。
1回のプレーで波に乗ったまま2キロ進みました。
現実世界では到底ありえない話ですが、こうしたことも可能とするのが「ゲーム」のいいところかもしれませんね。
がんばった結果3920枚のコインも集まりました。
ゲームの説明が終わった後でアイテムに関するチュートリアルも見られますが、基本的にアイテムは3種類しかないのであまり深く考える必要はなさそうです。
本ゲームのアイテムにはそれぞれに特性があり、
サーフボード … RPGでいうなら「メインウェポン」的な存在。SPEEDとTURNを大幅に上げる
ボトムス … 海パン。理由はわからないがTRUNを微妙に向上させる。ストレッチ性はなさそうだが…
ネックレス … アクセサリー。仕組みはわからないがSPEEDを微妙に向上させる。風でも切るのかな?
となっているようですので、コインがなかなか集まらない序盤に買うとしたらボード一択かと思われます。
最高級品だとこのくらいの性能に。初期装備と比べて倍以上のスピード、3倍近い旋回性能を誇るみたいです。
コインはゲーム内課金でも手に入れることができます。
アイテムの購入だけでなく新規ステージの開放時にもコインは必要なので、よく考えて使いたいところですね。
操作が簡単なので誰でも始めやすく、トリックプレーを備えているためやりこみ要素も持ち、コインとスコアをGooglePlayGamesで競うこともできるので飽きのこないゲームになるんじゃないかと思います。