スマホに通知が来ると、たいていはLEDが光って教えてくれます。でも、何の通知が来たかまではわかりませんよね。
どうせなら少しだけでも画面を点けて通知内容を表示してくれればいいのに。
そんな願いを実現するのが本アプリ『DynamicNotifications』なのです。これを入れておけば、通知が来た時に端末の電源ボタンを押さなくても、すぐに確認・起動することができますよ。
本アプリの利用には、まず設定のユーザー補助からサービスをオンにする必要があります。
最初に本アプリを起動するとオンにするように促され、画面が移動するのでそれに従ってオンにしましょう。
ユーザー補助をオンにすれば、それだけで開始されます。
画面がオフの時に何かしら通知が来ると、独自のロック画面に通知のあったアプリのアイコンが表示されます。
中央に表示されたアイコンを左にスワイプすると、そのアプリが直接起動し、右にスワイプすると普通にロック解除され、ホーム画面が表示されます。
基本的に設定はいじらなくても動作しますが、よりカスタマイズしたい人はアプリ一覧から本アプリを起動しましょう。
Manage blocked Apps…本アプリで通知をするアプリを選びます。必要のないアプリはチェックを外しましょう。
Custom screen timeout…本アプリが通知された後、通常は端末設定と同じ時間で再びスリープに入ります。この項目にチェックを入れると、スリープまでの時間を独自に設定できます。あんまり長くするとバッテリーの持ちにも影響するので、お気をつけて。
Advanced appearance options…見た目の設定を行います。
デフォルトでは真っ黒な壁紙に青い文字とアイコンですが、これらもカスタマイズすることができます。
Main notification borderを設定すると、アイコン周りの枠線を四角・円・無しから選ぶことができます。
壁紙と色を変えてみました。
Gメールなどの登録アプリ以外からの通知は、そのアプリアイコンがそのまま表示されます。
複数の通知がある時はそれもまとめて表示されます。
通知のLEDが光っていると、それが重要なものかどうかわからないのに、点滅が焦らせるんですよね。本アプリを使っておけば、チラッと見てすぐに無視出来るかどうか確認できるので便利です。
また、アプリ内から有料のアンロックを購入すると、更に便利な機能が解放されるようです。
それでは最後に本アプリの公式動画をご覧ください。
Dynamic Notifications Tutorial