iOS7に搭載されたコントロールセンサー、Androidでも通知領域やサブランチャーアプリなど似たような機能はいくらでもできますよね。でもあの見た目はカッコいいなぁ、と思う方はこんなアプリはどうでしょう?
『Android Control Center』は画面端から設定やショートカットを呼び出すAndroid番コントロールセンターアプリです。
アプリをインストールしたら、さっそく画面下から上へとスワイプしてみましょう。下からヌっとパネルが出てきました。
配色こそHolo Darkとなっていますが、あのコントロールセンターにそっくりですね。
デフォルトで機能は「設定トグル」「画面輝度」「音量」「音楽コントロール」「メディアボリューム」となっています。
トグルスイッチ部分はフリックでアプリショートカットを表示させることもできます。ここはトグル2面ショートカット2面の合計4面の設定ができます。
音楽コントロール部は、本アプリ自体に再生機能があるわけではなく、端末の音楽アプリで再生されます。タイトル部分をタップすることでそのアプリを起動させることもできます。
本アプリはカスタマイズ項目が豊富なことも特徴の1つです。
パネルを呼び出す位置はスライダーで調整することで画面上のどこにも、どんな大きさにもすることができます。上下左右、幅も太さも、使いやすいように設定してあげてください。
設定した部分をどの方向にフリックして呼び出すか、といったことも設定できます。
もちろん見た目もカスタマイズできますよ。
背景を白くして少し透過させると、iOSっぽいですね。グラデーションさせたり、スイッチの枠線を変更することもできます。
アプリのパッと見は確かにiOS7のコントロールセンターなのですが、中身は普通にサブランチャー・サイドパネルとして優秀です。特に、最初から音楽コントロールができるのがいいですね。
各種設定や音楽関係をよく操作する方は、ぜひ入れてみてはどうでしょうか。