皆さんはWi-Fiを利用していますでしょうか?スマートフォンの普及などによって、Wi-Fiスポットが急増しています。しかし、サービスしている会社が多かったり、スポットがどこにあるのか分からなかったりします。
この『Wi-Fiナビ』は、国内でサービスされてるほぼすべてのWi-Fiスポットを網羅しているアプリですので、使いたいときに立ち上げてすぐ調べることができます。
スマートフォンで通信する際、3GやLTE回線で通信すると、一定の通信量を超えると制限されてしまいます。しかし、Wi-Fiでの通信は通信量にはカウントされません。
そのため、外出先などではできるだけWi-Fiスポットを利用したいですね。
では、実際にアプリを使ってみる前に、このアプリで表示することのできる公衆無線LANサービスから紹介しようと思います。
大きく分けて「無料サービス」「携帯電話会社のサービス」「有料サービス」の3つに分類されます。
・無料で利用可能(登録が必要な場合あり)なサービス
- セブンスポット(セブンイレブン、イトーヨーカドーなど)
- LAWSON(ローソン) Wi-Fi
- Famima(ファミマ) Wi-Fi
- at_STARBUCKS_wi2(スターバックス)
- カメラのキタムラ
- FREESPOT(フリースポット)
- モビネクト(エコネクト)(時間制限あり、有料サービスあり)
- FON
・携帯電話各社が展開しているサービス
- docomo(ドコモ) Wi-Fi
- au Wi-FI SPOT
- SOFTBANK(ソフトバンク)Wi-Fi スポット
- UQ Wi-Fi
・有料Wi-Fiサービス
- Wi2 300
- BBモバイルポイント
- HOTSPOT(ホットスポット)
- FLET’S SPOT(フレッツスポット)
- Livedoor(ライブドア)Wireless
- EOモバイルWi-Fiスポット
- ケーブルテレビWi-Fi
- ケーブルWi-Fiスポット
以上です。
地域の団体や自治体が展開している、以下のWi-Fiサービスにも対応しています。
- G Free(GINZA フリーWi-Fi)
- やまなしFree Wi-Fiプロジェクト
- KYOTO WiFi
- Fukuoka City Wi-Fi
- 沖縄フリー de Wi-Fi
日本国内でサービスされているWi-Fiサービスは、おそらくほぼ全て網羅されているのではないでしょうか。
なお、携帯電話会社系のサービスなど一部サビースのスポットのデータはリアルタイムで更新され、その他のスポットデータは3ヶ月に一度、更新されるとのことです。
場所を検索する場合は、画面右側にある三角のボタンを押すと、検索ボックスが登場します。
画面左上の真ん中のボタンを押すと現在地の表示、右側のボタンを押すと画面が更新され、Wi-Fiスポットが表示されます。
なお、Wi-Fiスポットは地図の中心付近に存在するスポットが表示されます。
複数のWi-Fiサービスを同時に表示させることができますが、Wi-Fiスポットが特に集中している都市部では、どうしても見づらくなってしまいます。それだけでなく、端末によっては動作が鈍くなることもあるので、メニュー画面より表示させるサービスを減らすほうが良さそうです。
目的のWi-Fiスポットが見つかったら、そのアイコンをタッチしてメニューを表示させるます。
そうすると、そのWi-Fiスポットまでの距離方位表示・ルート検索ができるほか、公式ページでエリアの詳細なども確認することができます。
設定メニューから「内部データベースの有効化」にチェックを入れると、一度表示したスポットはオフラインでも表示が可能になります。
データが膨大になってしまったり、データが古くなったときは、メニューから「データクリア」をすると、内部データはクリアされます。
いかがでしたでしょうか。
近年、Wi-Fiスポットが増えてることは実感しますが、ここまで多く増えているとは思いませんでした。
使える電波には限りがあります。Wi-Fiスポットのほとんどがブロードバンド回線(固定回線)に繋がっているので、動画サービスの閲覧など大きな通信が伴う際には、ぜひWi-Fiスポットを利用しましょう。