【ニュース】Twitter、タブレット用に最適化されたアプリを発表、Galaxy Note 10.1最新モデルに搭載

Twitterは10月11日、Androidタブレット用に最適化されたTwitterアプリを発表した。タイムラインの表示以外にも、会話や画像・ビデオを同じ画面で表示できるようになる。加えて、サムスン製のタブレット端末限定で画像編集機能も用意される。
アプリは同日より米Amazon.comで販売が開始されたサムスンの最新タブレット端末「Galaxy Note 10.1 2014 Edition」に先行して搭載されるほか、同社製タブレット端末で近日中にダウンロードが可能になる。今月末までには他のメーカーのタブレット端末にも対応する。

主な機能

タブレットを横画面にすると、画面上にタイムラインや会話、トレンドなどが表示される。タイムライン上のツイートを選んでタップすると、タイムラインの右側にツイートが開き、添付された画像やビデオ、記事リンクなどのプレビューが表示される。
さらにプレビュー上の画像やビデオをタップすると、フルスクリーンモードで閲覧することができす。

2画面表示モードにすると、Twitterアプリと別のアプリを同時に起動させることができ、タイムラインをチェックしながら検索したり、音楽やビデオを楽しむこともできる。
 
また、タブレット専用のウィジェットも用意され、アカウントにログインしいない状態でも、ニュースや音楽・スポーツなど話題になっている情報が表示される。ログインするとよりカスタマイズされた情報が表示され、ツイートのお気に入り登録やリツイートなども可能になる。

サムスンのタブレット限定機能

サムスン製のタブレット端末だけで使える画像編集機能も加わり、Twitter上でイラストを書いたり、画像フォルダから選択した画像を加工し、そのままツイートできる。「Galaxy Note 10.1 2014 Edition」ユーザーは、スタイラスペン(Sペン)を使って図形や文字を入力することもできる。

Galaxy Note 10.1 2014 Edition

Galaxy Noteの最新モデル「Galaxy Note 10.1 2014 Edition」は米Amazon.comで販売が開始されているが、日本での販売は未定。
販売価格は16GBモデルが549ドル(約5万3,900円)、32GBモデルは599ドル(約5万8,800円)となっている。

Galaxy Note 10.1 2014 Editionの主な仕様は以下の通り。

関連情報

Twitterブログ: Twitter for Android: タブレットでも使えるようになりました
Samsung Galaxy Note 10.1 2014 Edition (32GB, Black)(米Amazon.com)