皆さん、マリオで有名な「任天堂」って元は花札製造・販売を行う会社って知ってました?今回はそんな花札ゲーム『花札MIYABI』をご紹介です。
その名の通り、非常に美しいグラフィックや演出が「雅」な本アプリ。花札では定番の「こいこい」を収録し、ドンドンレベルの上がるコンピュータと勝負していきます。アガり得点に応じて葛飾北斎などの有名な浮世絵がゲットでき、その数はなんと200種類以上!全コンプリート目指して、いざ勝負です!
そもそも、最近では花札のルールが分からない方も多いと思うので、簡単にご紹介。
お互いに8枚の手札を持ち、その中から場にある札と同じ種類の札があれば重ねると自分の取り札になります。これを繰り返し、役を作っていくいくゲームです。
…よく分からなくても本アプリは安心です!何となくプレイする事ができるので、とりあえず始めてみましょう!
ゲームはライフ制で、ゲームオーバーになると1つライフを失い、回復するのに時間がかかります。初めにルールの設定を行う画面がありますが、よくわからない場合はそのままで良いでしょう。
対戦画面はこのように非常に煌やかで雅な感じです。手札と場札が配られ、いよいよ勝負開始です!
では、手札の中で何枚か光っているのがありますね。これが現在、場に置くことができる札です。『花札MIYABI』は初心者でもプレイできるように、出せる札が一目瞭然になっています。
これを繰り返し、役を作っていくのですが、途中で札が出せなくなる場合もあります。その際は札が黒くなり、手札から場に一枚置きます。本来なら相手の狙っている役などを見ながら出すのですが、分からない場合は適当でOKです。
自陣の札で青く役名が表示されているのはできかけの役で、赤で表示されているのが完成した役になります。
この場合は出来たのが「たん」のみですが、あいてが役なしなので勝利する事ができました。とても低レベルな勝負ですw
ある程度高い役が完成すると、このような豪華絢爛な演出が入り、気分爽快です!花札を叩きつける演出もカッコイイですよ。
本アプリのルールは「こいこい」になっています。なので、役ができると「こいこい」するか訊かれます。「こいこい」とはポーカーでいう「レイズ」のようなものです。役ができた段階でアガる事もできますが、更に高い役を狙って勝負を続行します。右の画像の場合は「五光」狙いですね。
高い役ができる可能性はありますが、相手にアガられるれるリスクもあります。相手の場を見ながら判断しましょう。
「こいこい」の勝敗は「安くても早くアガる・遅くても高い手でアガる」のいずれかでつきます。安手で早く、の方が簡単ですが、そればかり繰り返すのも面白くありませんよね。と、言う事で本アプリでは一定の得点以上で勝利すると、プレゼントを引くことができます!
プレゼントの中身は「雅」らしく浮世絵です。200種類以上収録されているので、トレカ感覚で集めちゃいましょう!
アガった役の点数がBランク以上でプレゼントが引けますが、ランクによって引ける浮世絵師が変わります。Bランクでは「歌川広重」でAランクでは「葛飾北斎」です!恐らくこの上にあるSランクはまだ見た事がないのですが、流れ的に「東洲斎写楽」あたりでしょうか?気になります。
ゲットした浮世絵はTOP画面の「コレクション」から閲覧できますよ。
今では花札のルールが分からない方も多いと思いますが、『花札MIYABI』なら何となくでも遊べると思いますよ。見た目や演出も華やかで、花札をした事がない若者向けとも言えるのではないでしょうか。
一度遊ぶと病みつきになりますよ!