Edge: Quick Actions : スワイプから指を離すだけで起動!スピード感が癖になるサブランチャー!無料Androidアプリ

サブランチャーという種類のアプリはたくさんありますし、オクトバでも数多くのサブランチャーを紹介してきました。人によって好みがあるのでどれが一番とは言えないので、いろいろ試してもらいたいところです。
今回ご紹介するアプリ『Edge: Quick Actions』は、設定やアプリを画面端からのスワイプだけでワンタッチ起動できるサブランチャーです。

端からスワイプして離すだけ

サブランチャーとしての起動方法は他のアプリと一緒です。画面の左端に起点となる部分(普段は非表示)がありますので、その部分を右にシュッとスワイプするとランチャーパネルが表示されます。
ここで指を離してはいけません。そのまま起動したいアプリまたは設定スイッチの上まで指を滑らせ、そこで離します。指を話した時点でその設定なりアプリが起動します。

指を離してもう1回タップするという手間が省けて、慣れればよりスピーディなアプリ起動が可能になります。

表示アプリは自分で選ぶことも可能

アプリ一覧から起動して、設定画面を開きましょう。すべて英語ですが、設定すべき項目はそう多くありません。
まず「Show/hide elements」ではパネルに表示される項目を設定します。

パネルの中央はデフォルトでは「最近使用したアプリ」が表示されるようになっています。「Show favorite apps」にチェックを入れると、表示するアプリを自分で選ぶことができるようになります。

音楽コントロールもできます

アプリの上下に並ぶ設定ボタンは自分で好きに入れ替えることができます。WiFiやBluetoothといったものから、音楽の再生、早送りといったものまであります。

ツータッチ起動もできます

その他、画面端の起点の大きさや位置を変えたり、細かい設定もできます。有料版になると背景色なども変えられます。

「One-touch mode」のチェックを外すと、起点からのスワイプはパネル表示だけになり、もう一度タップしてアプリを起動するというモードになります。このあたりの動作は好みが分かれるところなので、選べるというのはいいですね。

ワンタッチで起動できるサブランチャーというとSwipePadなどもそうですね。サブランチャーの中でもこの動作は好きな人がいる割に対応アプリが少ないので、本アプリがうまく選択肢になってくれるといいですね。

シュッとスワイプで表示してサッと起動、このスピード感は癖になりますよ。