NTT東日本・西日本は、Android OSと7インチタッチパネルディスプレイを搭載した「メディアIP電話機」を発売すると発表した。
中堅・中小規模事業所向けのビジネスフォンで、NTT東日本は10月24日より、NTT西日本は10月23日より販売を開始する。価格は税込62,790円。
主な特徴
「メディアIP電話機」は、Android OSと7インチWVGAタッチパネルディスプレイを搭載することにより、スマートフォンのような直感的な操作が可能な多機能ビジネス電話機。ディスプレイ上に300万画素CMOSカメラを備えており、本電話機同士のテレビ電話も可能。
インターネットブラウザや、お客様の窓口に設置して簡易に受付システムとして利用できるアプリケーション等を標準搭載している。外部インターフェースは、LANポートのほかにUSBポート(USB2.0×1)、microSDカードスロット(microSDHC最大32GBまで)となっている。
販売価格は税込62,790円(工事費含まず)で、販売地域は全国。NTT東日本は10月24日より、NTT西日本は10月23日より販売を開始する。それぞれ年間2,000台の販売を見込んでいる。
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