定番日本語入力アプリとしておなじみの『Simeji』。
「4年も前に出たアプリだし、今さら…」と思う事なかれ！
未だに精力的なアップデートが行われ、キモチを伝える日本語入力アプリとして独自進化を続けているのです。
それを裏付けるかのごとく、2013年5月に500万DL、8月に600万DL、そして10月には700万DLと、なんといまだに累計ダウンロード数が加速中！
そんな『Simeji』の魅力と新機能に、改めて迫ってみたいと思います。
今回のバージョンアップで、新たに約19万語収録の「和英変換」に対応しました
単語はもちろん、熟語の変換にも対応しており、「これって英語でどう言うの？」という時にかなり役立ちます！
固有名詞や流行語にも強い「クラウド変換」の語彙がさらにパワーアップしています。
「たきがわくりすてる⇒おもてなし」はまだ分かるんですが、「はんざわ」で変換すると……かなりカオスなことに（笑）
一度変換した言葉は学習され、オフライン時も変換できます。
星座名を入力すると、一言アドバイスや金運、恋愛運が変換候補に出てきます。
また「うらない」と入力すれば、その日の占いランキングが入力できちゃいます。
わざわざ占いアプリやサイトを立ち上げなくても、メールの合間などにサクッと確認できるのが嬉しいですね。
キーボードの見た目をカスタマイズできる「スキン機能」もSimejiの大きな魅力。
「初音ミク」や「くまもん」などの公式スキンが用意されているほか、好きな画像からスキンを自作することもできます。
そして今回のアップデートにより、ユーザーからの要望が最も多かった「キートップの色変更」が可能になりました。
「あのスキン使いたいけど、キーが見づらいんだよな～」と思っていた方はお試しあれ。
Illustration by KEI©Crypton Future Media, INC. www.piapro.net
今回のアップデートの目玉機能は以上ですが、従来からの機能ももちろん健在です。簡単におさらいしてみましょう！
日本語入力アプリの中でいち早くフリック入力に対応した『Simeji』ですが、他にも「ケータイ入力」や「ポケベル入力」など豊富な入力方法をサポートしています。
特にテンキーとアルファベットを同時に打てる「拡張フルキーボード」は、アカウント・パスワード入力の時に役立つのでオススメ！
「ことし」と入力すれば「2013年」や「平成25年」、「いま」と入力すれば現在時刻に変換できるなど、便利な変換機能が用意されています。
また誤入力を自動検出して、正しいと思われる変換候補を提示してくれるなど、まさに「痒いところに手が届く」機能が揃っています。
バージョン6.0からは各機能にアクセスできる「スライドパネル」が搭載されました。
コピー＆ペーストや、入力補助アプリ「マッシュルーム」との連携も、よりお手軽になっています。
音声を入力すると自動でアップロードされ、再生用ページのURLが出力されます。
スマホでもパソコンでも再生OKなので、SNSで音声を共有したいときに超便利！
『Simeji』は3,000種以上の顔文字を収録しており、あらゆる感情を顔文字で表現できちゃいます！
珍しい顔文字、特に「キモい顔文字」がやたら充実しています⇒(*^ิ益^ิ*)ﾆﾔﾆﾔ…
さらに↓のようなテキストスタンプ、いわゆる「AA」も500個以上収録しています。
ごめんなさい！！
ごめんなさい！！
ごめんなさい！！
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／ し （>） （
さらに今回、端末をシェイクすることで顔文字が生成できる外部アプリ『顔文字シェイカー』もリリースされました。
作成できる顔文字は5700以上！ お手軽操作でメールやtwitterに貼り付けも可能です。
※ご利用の際は周りの安全を確かめて、しっかり握りしめてシェイクしましょう。
・Simeji 顔文字シェイカー｜Google Play
「入力アプリとして求められる機能」を磨き上げながら、さらに上（斜め上？）を目指し続ける『Simeji』。
「今の入力アプリで困ってないから…」という方にこそ試して欲しい「＋αの楽しさ」が『Simeji』にはあります！