【ニュース】ドコモ、テレビ番組の放送内容をテキストで表示する実況サービス「もじテレ」を開始
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NTTドコモは、テレビで放送された番組内容をテキストで書き起こしたサービス「もじテレ」を10月30日より開始した。
番組内容(番組名、コーナー詳細、出演者など)をタイムライン形式で表示されるサービスで、プレゼント情報など見逃した情報もスマートフォンから確認することができる。気になった情報は最長2週間「クリップ」できる。
サービス開始時は関東と関西のテレビ局のみ。対応端末はAndroid とiOSで、ドコモ以外のユーザーでも利用可能。
「もじテレ」は、放送中の番組内容をテキストで表示するサービスで、番組名やコーナー名、放送された詳細な内容などがタイムライン形式で表示される。
情報は番組放映から最短5分で更新され、キーワードをタップすると検索画面に移行し、オフィシャルサイトや関連する情報を簡単に確認することができる。
料理番組のレシピやプレゼント情報、旅情報など気になった情報は「クリップ」機能を利用することにより、番組の情報を最長2週間保存することができる。
また、テレビ番組に関してどんなつぶやきがされているか、リアルタイムでTwitterを表示させることもできる。
「もじテレ」はAndroid OSとiOSで利用でき、利用料金は無料。KDDIやソフトバンクモバイルなど、ドコモ以外の携帯電話事業者のユーザーも利用することができる。
dメニューからアクセスするか、https://stream.tv-docomo.ggmobile.jp/にアクセスすることで利用できる。
サービス開始当初は関東6局(NHK総合、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、関西6局(NHK総合大阪、毎日放送、朝日放送、テレビ大阪、関西テレビ放送、よみうりテレビ)に対応。サービス地域は順次拡大する予定。
近年、「セカンドスクリーン」と呼ばれるテレビの新たな視聴スタイルが広がっており、ドコモは「スマートフォンを使った、より楽しいテレビの楽しみ方を提案したい」とコメントしている。今後は他のドコモサービスとの連携や、ソーシャルメディアとの連携によるユーザー間の同じ視聴体験等の実現も予定している。
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