レコードやCDを借りてきて、DJ「自分」のオリジナルテープを夜な夜な作る…アラフォー以上ならばまさに「あったあった!」と大共感いただけますよね?
それより下の世代になると、そもそもテープってなんぞや?という話なのでしょうか?
老いも若きも何となくハマってしまう、まさに目と耳で音楽を楽しめるプレイヤーを紹介しましょう。
アプリを起動すると、自動でスマホ内の音楽データを読み込んでくれます。ちなみに、この時のデフォルトは「albums」でアルバム名が表示されるのですが、このアイコンがまたアラフォー世代のハートを直撃!
これはポータブルカセットプレイヤーじゃないですか!
さて、ここが本アプリの目玉となるカセットテープのインターフェイス。「Player」をタップすると…じゃーん!ご覧のようにカセットテープ登場!!
再び「albums」に戻り、任意の曲をタップするとミュージックスタート。リールの回転までバッチリ再現!
さらに!アーティスト名、曲名がインデックスの部分に手書き文字風で表示。…あぁ、さらば愛しき青春の日々…。
さらに芸が細かいのが、本物のテープよろしく、曲が進むに連れてテープの巻きが左から右に移るところ。
さらに、早送り、巻き戻し時に「キュルキュル」とテープのような音も出るんです。
各種操作のアイコン類は若干視認性が低いので、最初は少々戸惑うかもしれません。
が、一度でも弄ってみればすんなり慣れるでしょう。
操作性はさほど気にしなくても良いのでは?
実は表示されるテープは1種類だけではありません!
曲名表示の部分をタップすると…。
タップする度にこのようにテープが切り替わるのです!!
様々なカセットがありましたよね。この機能もかなりの感涙モノ。
カセットのジャケットにレタリングシートで一文字ずつこすりつけたなぁ、とか、あの子にオリジナルテープ作ってあげたなぁ、などなど、カセットテープの回転に合わせて様々な思い出が蘇るはず。耳と目、そして心で音楽を聴ける稀有なミュージックプレイヤーアプリです!