今年も残すところあと10週間です。今年の日曜日はあと10回しかないんです。早いですね。
そこでオクトバでは記念すべき2014年のメモリアルを忙しさの絶頂期(師走)にやるのもアレだとお考えの方のため、年賀状アプリをご紹介!!
はやっΣ(゜Д゜;)
でも大丈夫。この『筆王 2014』は年賀状だけじゃありません。
この後に控えている大事なイベントも含め、一年を通して行われる様々なお祝い事やご挨拶の際にも大活躍するテンプレートがいっぱい!
さっそく見てみましょう。
『筆王』で作成した年賀状は印刷なくても送れます。住所を知らないSNS上の友人や、会社の取引相手なんかにも送れますね。
テンプレートは種類も豊富ですし、手書きに比べて圧倒的に手間がかからないため友人1人1人に異なる絵柄で送ってみると、年明けに集合した時驚かれるかもしれません。
「新しく作る」から年賀状などを作成できます。
初回起動時に年賀状用のテンプレートがダウンロードされますので、内部ストレージの空き容量には注意。容量が15MB程度です。
右の画像の通り『筆王』は年賀状以外にも対応しており、いわゆるグリーティングカードを作ることができます。
これらのテンプレートはデフォルトでは入っていないので、右上の「追加」ボタンからダウンロードしてください。
テンプレートの容量はこのくらいです。
「季節の挨拶」タブには12月に控えるクリスマス向けのものと一緒に「喪中につき年末年始のご挨拶ご遠慮申し上げます」というテンプレートも入っていました。
単純に「おめでとう!」「Congratulations!」「ありがとうございました」「Thank You」というテンプレートもあるため様々な場面で活躍してくれそうです。
こちらがエディタ画面です。
まずは下部の帯から素材やテキストを追加してみましょう。
「素材」からはスタンプを追加できます。
こちらも各種のシチュエーション別に取り揃えられています。
素材を追加するとこのようになります。
うっすら見えている四角形が素材自体の輪郭で、その右上に白い点が見えるかと思います。
この点をスライドすることで、素材の拡大・縮小・回転を行うことができます。
移動したい時は輪郭の内側をタップしつつスライドします。
また本アプリのエディタはフォトレタッチのようにレイヤーによる多層構造を使うことができます。
レイヤーとは透明なフィルムを重ねるようなイメージ。例として上の画像で追加した鍵の絵の素材はそれ自体が1枚のレイヤーの上にあるため、右のゴミ箱アイコンをタップして削除しても背後の絵は消えません。
この仕組を使うことで、複数のアイテムを好きなように重ねることができます。
テンプレートは一番後ろに来るので、これをベースにして個性的なカードを作ってみてください。
テキストや手書きペンを使ってメッセージを追加することもできます。テキストを使って「♪」や「(^∀^)」などの記号を入れてみるのも面白いかもしれませんね。
これらは色や大きさも自在です。
「保存」を押すと、作ったものがアプリ側に保存されます。
レイヤーごと保存されるので状況のバックアップに適しています。例えばちょっと修正を加える際、失敗時に元に戻すために使うと良いでしょう。このほかにも「元に戻す」ボタンでUnDoとしての操作も可能です。
完成した場合はここから更に「出力」します。
出力方法は様々で、レイヤーを全て統合して1枚の画像として端末に保存したり、共有や「他のアプリに送る」からSNSやオンラインストレージなどに渡したり、メールに添付したり、印刷することもできます。
右側の画像はauユーザーに向けたものです。『筆王 2014』はauスマートパスに登録されていますが、プリントしたい場合は対応したプリンターなどの専用アプリが必要になります。これは『筆王 2014』に含まれてはいませんよ、ということです。
写真から被写体のみを切り出すという作業がいりません。
カメラマークのあるテンプレートを選んだ場合はマークの部分をダブルタップ、または「素材」から右上の「写真」を選択すると、端末に保存されている画像を追加できるようになります。
特にカメラマーク(写真を埋め込む領域)のあるテンプレートの場合、選んだ写真をテンプレートより後ろに持っていけるためカードの雰囲気に合わせてカットする必要もありません。
もちろん他の素材同様に拡大・縮小・回転、そして重ね合わせも可能。
思い通りの年賀状を非常に簡単な手順で作成できるようになっています。
ちなみに「共有」からはLINE、Twitter、Facebookに簡単に投稿できるようになっています。その際「#fudeoh2014」というハッシュタグが自動的に入力されます。
家族や親戚には印刷したものを、友人・知人・同僚や上司、部下にはLINEやFacebookに載せて送るなど、相手や環境に応じて沢山の人に送ることができます。
特にSNSの場合送料もかからず、1枚1枚宛先を手書きするようなこともないため送りやすいと思いますよ。
筆王といえば年賀状という固定概念に囚われず、お祝いや記念行事に際してカードを贈り合う際に活躍できるため、一年中使う機会があります。
引っ越しが決まった、結婚した、子供が生まれた、賞を取った、転職した、あるいはこれらの報告を聞いたなどの突発的なお祝いをする際に、このアプリなどでちょっと小洒落た演出を加えるといっそう相手を驚かせることができるでしょう。サプライズ好きな方必見です。