NTTドコモは11月5日、富士通製Androidスマートフォン「REGZA Phone T-02D」をAndroid OS 4.1にバージョンアップするアップデートを開始した。
今回のバージョンアップにより、起動中のアプリを全て終了できる機能や、文字入力キーボードのサイズ調整などがの機能が追加されたほか、品質改善に関する内容も含まれている。
アップデートは端末本体(Wi-Fi利用)またはパソコンから行い、更新時間は約45分。
主なバージョンアップ内容
REGZA Phone T-02Dは2012年7月にAndroid OS 4.0で発売された。今回のバージョンアップでAndroid OSは4.1.2となり、最新のビルド番号は「V10R36A」となる。
主なバージョンアップ内容は以下の通り。
- 起動中のアプリを全て終了できる機能の追加
- NX!ホームのアイコンカスタマイズ機能追加
- ブラウザで選択した文字を辞書でひける「すぐ辞書」機能追加
- 文字入力キーボードの高さ・幅の調整、背景画像の変更が可能に
- Google Nowに対応
このほか、より快適にご利用いただくための更新や一部仕様および表示変更なども含まれている。
バージョンアップは端末本体(Wi-Fi利用)またはパソコンを利用して実施する。更新時間は約45分。バージョンアップを行うと、以前のバージョンには戻すことはできない。
なお、OSをバージョンアップ後、spモードメールアプリが最新のバージョンではない場合、送受信メールの文字が以前より小さく表示されたり、Wi-Fi接続状態ではメールの送受信ができなくなる場合があるため、spモードメールのアップデートを先に済ませておく必要がある。
関連情報
・REGZA Phone T-02Dの製品アップデート情報 | お客様サポート | NTTドコモ
・REGZA Phone T-02D Android 4.1.2 OSバージョンアップトップ – FMWORLD.NET(個人) : 富士通