【Androidニュースのまとめ】 2013年11月2日 ~ 2013年11月8日

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バンダイがスマートフォンを使って楽しむ一風変わった映像食玩「ハコビジョン」を発表した。また、アディダスはスポーツウォッチ「miCoach SMART RUN」を、エプソンは「WristableGPS」の最新モデルを発表している。そして、ウィルコムから今冬モデルのPHS新モデルが発表された。

スマートフォン連携玩具

(1) ハコビジョン

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ハコビジョン

バンダイは3Dプロジェクションマッピング/3Dホログラム映像を体験できる食玩「ハコビジョン」を2014年1月27日に発売する。価格は525円で、第一弾は2種類リリースする。全国の雑貨店や量販店などで販売されるが、すでにAmazon.co.jpで2種類セットの予約販売は開始されている。

このハコビジョンにフィギュアとクリアプレートが入っており、箱にフィギュア、クリアプレートをセットし、スマートフォンを画面を下向きにして箱の上に置くことで驚異的な映像体験を得られる。一体どのような映像体験なのか? それは下に掲載した動画を見れば一目で分かるはずだ。

スポーツウォッチ

(1) アディダス miCoach SMART RUN

アディダス ジャパンは15日より「miCoach SMART RUN」を販売開始するp。このmiCoach SMART RUNは、腕時計型のフィットネスアイテムで、心拍数、移動経路、距離、移動スピードなどを記録・管理することができる。リアルタイムでの音声コーチング機能もある。

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miCoach SMART RUN

また、時計、音楽プレイヤーとして使うこともできるので、ランニング時にこれ一つで済むのも大きな魅力だ。Bluetoothを搭載しているので、Bluetoothイヤフォンを使ってワイヤレスで音楽を楽しむことができるので、フィットネスにも最適。価格は47,250円。

(2) エプソン WristableGPS新モデル

エプソンは腕時計型のランニングサポートアイテム「WristableGPS」の新モデルを4機種発表した。15日より順次販売開始する。WristableGPSはランナー向けの時計で、高精度のGPS機能、ランニング計測機能を備える。

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WristableGPS

省電力性能に優れる上、高精度にGPSデータを拾うことができる点が大きな特長で、毎秒測位ながらGPS稼働が30時間可能となっている。さらに、電波の届きにくい場所でも距離、標高などのデータを得られるようGPSチップ、アンテナが新開発されている。準天頂衛星「みちびき」にも対応している。しかも、ジムなどの室内でのフィットネスにおいても測定できるよう、ストライドセンサーによって速度、体振動周波数からユーザーの歩幅を学習してくれる。この機能によって、GPS信号が入らない場所でも走行距離やラップを正確に記録してくれる。

ウィルコム新製品

(1) ストレートタイプの「LIBERIO 2 WX11K」

ウィルコムは14日にPHSの新モデル「LIBERIO 2 WX11K」(京セラ製)を発売する。予約はすでに受付開始済み。このWX11KはストレートタイプのPHSで、サイズは約126.5×42×11.8mm、重さは約78g。カラーバリエーションは4色が用意される。小さく、軽量なので持ち運びしやすい。さらに防水・防塵・耐衝撃性能を備える。

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LIBERIO 2 WX11K

スマートフォンとの連携機能として、Bluetoothで接続し、スマートフォンの子機として使うことができる。WX11Kでスマートフォンの着信を受けたり、WX11Kからスマートフォンの電話番号経由で電話することも可能だ。

(2) WX12K

ウィルコムは14日にPHSの新モデル「WX12K」(京セラ製)を発売する。WX11Kと違い、こちらは折りたたみタイプだ。サイズは約50×110×16.4mmで、重さは約113g。カラーバリエーションは5種類となっている。

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WX12K

防水・防塵・耐衝撃性能をもつ点と、Bluetoothでのスマートフォン連携機能を持つ点はWX11Kと同じだが、さらなる拡張機能として「だれとでも定額パス」への対応がある。スマートフォンの子機として使えるだけでなく、「だれとでも定額パス」が利用できるので、スマートフォン側からウィルコム回線での通話が可能だ。さらに、PHSデータ通信によるテザリング機能も利用できる。

また、京セラ製スマートフォンではお馴染みの「スマートソニックレシーバー」を搭載するので、通話の際の音が聞きやすいというのも特長の一つ。

あとがき

アディダスとエプソンからスポーツウォッチが15日に発売になります。同じような製品ジャンルですが、中身の性格は異なるものです。WristableGPSは完全にランナー向けの製品だからです。しかし、最近はスマートウォッチ、スポーツウォッチ、小型のライフログ製品が増えてきました。筆者はFitbit Oneを愛用していますが、ライフログやスポーツログを記録するのは中々良いです。フィットネス目的の場合はコーチング機能があると、それも便利でしょう。

現状では、これらのスポーツウォッチは値が張るので手を出しにくい部分もありますが、おそらく新たな楽しみ方、継続のモチベーションを与えてくれるような気がします。私の場合はFitbit Oneは歩数と睡眠時間のチェック、そして「できるだけ歩こう」を実現するためのサポートに使っていますが、自分が普段どれだけ歩いていないかを数字で確認できるだけでも現状認識に役立ちます。

細かく見ていくと機能も違い、色々な選択肢がありますので、スポーツウォッチやスマートウォッチ、ライフログ製品は面白いと思います。

GAPSISがお伝えしました。次回もお楽しみに!







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