クラウド・フォトフレーム.Net (スライドショー) : クラウドが使えるから端末を選ばないフォトフレームアプリ!無料

「旅行中にスマホで写真撮影 → 実家のタブレットで旅行写真がスライドショー再生!」

DropboxやGoogle+内の写真をスライドショー再生できる『クラウド・フォトフレーム.Net (スライドショー)』を使えば、上の例のようなことがほぼ全自動でできちゃいます。
不特定多数に公開されることもありませんので、友達同士や家族間で共有したい写真がある場合におすすめです。

端末の外に保存した画像を取得できる

本アプリを開くと設定画面になります。
ここで表示させる画像が保存されている場所を指定したり、一緒に表示する情報を選んだりできます。

「保存先」として参照できる場所はこれだけあります。
内部ストレージ(端末本体)、外部ストレージ(SDカード)だけでなく、PCのネットワークドライブ(NASやWindows共有)、クラウドストレージ(Dropbox/Google+フォト)が参照できるので、写真を映す際にストレージに保存しておく必要がなくなります
フォトフレームが活躍する場面は屋内がほとんどでしょうし、屋内であればWi-Fiが使える可能性が高いため通信費の心配もあまりありません。

また保存先一覧の「カメラ/写真」というのはデフォルトのカメラディレクトリ(内部ストレージの「DCIM」の中身)が、「ダウンロード」というのはデフォルトのダウンロードディレクトリ(内部ストレージの「download」フォルダ)を直接指定するもののようです。

電池・時計・カレンダー・天気情報を追加可能

チェックを入れた項目のみ表示されます。
時計はデジタル・アナログどちらも揃っています。
天気情報は地名を指定して取得することもできますが、端末を動かさないのであれば現在地を取得しても良いと思います。
国内で主流の温度の単位は摂氏です。

また追加した情報は写真の手前に来るように表示させることもできます。
「情報の表示方法」にチェックを入れると、時計などと写真が重なります。チェックを外すと写真が縮小され、情報と独立して表示されます。
更に本アプリではスライドショー再生中に音楽を挿入することもできます。
写真を参照する場所と同じ場所(Dropboxの写真を見るなら音楽ファイルもDropbox)にある必要があるようですので使う際は確認を。

プレミアム版は更に機能充実

しかも今(執筆時点現在、2013/11/12)セール中となっており、通常300円のところを200円で提供されています。

有料版の『クラウド・フォトフレームEX.Net (スライドショー)』では動画(mp4、3gp形式)がサポートされ、更に保存先としてGoogleドライブも参照できるようになるとのことです。
またAndroid 4.2以上の端末をお持ちの場合、スクリーンセーバーとして本アプリを起動することも可能となるようです。
これ以外にもかなりの拡張がなされているため、詳細は以下よりGooglePlayの説明文をご確認ください。

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例えば家族の誰かが旅行に行く際に、「写真撮ってくるからね」と言われたなら「Dropbox(Google+フォト)に上げといてくれればいいよ~」と返すだけでリアルタイムに旅先の景色を共有できます(共用のアカウントが必要になります)。
遠方の実家にタブレットを置いておいて、撮影したお孫さんの写真を見せてあげると喜ばそうですね。