ソフトバンクモバイルは11月14日、富士通製Androidスマートフォン「ARROWS A SoftBank 101F」をAndroid OS 4.1へバージョンアップするアップデートを開始した。
今回のアップデートにより、Google Nowへの対応や、NX!ホームのカスタマイズ機能などが利用できるようになる。
アップデートは端末単体(Wi-Fi通信)で実施することができ、更新時間は約20分。
主なアップデート内容
ARROWS A 101Fは2012年7月にAndroid OS 4.0で発売された。今回のアップデートでAndroid OSは4.1となる。
アップデートで追加される主な機能は次の通り。
- Google Now
- ブラウザ辞書連携機能
- 起動中のアプリを全て終了できる機能
- NX!ホームのアイコンカスタマイズ機能
バージョンアップは端末本体(Wi-Fi利用)で実施する。アップデートファイルダウンロード後、アップデート完了までは約20分かかる。バージョンアップを行うと、以前のバージョン(Android 4.0)には戻すことはできない。
アップデートには最新ソフトウェアバージョン(ビルド番号:V55R42D以上)である必要がある。また、アップデート後のOSに対応していないFlash Playerは削除され、Flash Playerを利用するゲーム等のアプリケーション、動画およびマイ絵文字等のコンテンツが利用できなくなる場合がある。
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