Amazon.co.jpは11月28日、「Kindle Fire HDX 7」と「Kindle Fire HDX 8.9」の販売を開始した。
最新のKindle Fire OS 3.0 「Mojito」を搭載。Snapdragon 800プロセッサーや2GBのRAMにより、パフォーマンスの向上を実現しながら、8.9インチモデルは薄さ7.8mm、374gと薄型軽量モデルとなっている。
現在、Amazonインスタント・ビデオストアのオープン記念し、新しいKindle Fireシリーズを買うともれなく2,000円分のクーポンがもらえるプレゼントキャンペーンを実施している。
Kindle Fire HDXタブレットは最新の2.2GHzクアッドコアSnapdragon 800プロセッサーを搭載した初めてのタブレット、処理能力は前世代機の3倍になっている。
タッチスクリーンのレイヤーをガラスのディスプレイに統合、Kindle Fire HDX 8.9は前世代機よりも34%の軽量化された。また、新しいマグネシウムUnibody筐体の採用により、軽量薄型でありながら、耐久性に優れたタブレットとなっている。
Kindle Fireシリーズで高解像度(2560×1600)と高画素密度(最大339ppi)のディスプレイを搭載、100% sRGBで忠実に色味を再現している。利用環境の光量に合わせてピクセル単位でカラーを自動調整する機能により、屋外でもディスプレイを常に見やすい状態にしてくれる。
最先端の省エネ技術により、読書やインターネット、ビデオや音楽再生を最長11時間(8.9インチモデルは12時間)楽しめ、読書だけを楽しむ場合は不要なシステムを自動的にシャットダウンし、最長17時間(8.9インチモデルは18時間)連続して使用できる。通知やアラームをOFFにする「お休みモード」も備え、読書や映画の視聴にも専念できる。
また、新しくなったFire OS 3.0「Mojito」を搭載。最近使ったアプリやコンテンツを表示する「スライダー表示」や、ホーム画面に移動せずに他のアプリを起動できる「クイックスイッチ」、「お休みモード」など数百の新機能が追加・アップグレードされている。
国内で販売されるモデルは3G/LTE通信には対応しておらず、Wi-Fi通信のみ利用可能。
・Kindle Fire HDX 7
- 画面サイズ・解像度 : 7インチ(1920×1200、323ppi)
- プロセッサ : Quad-Core 2.2GHz
- 内蔵ストレージ : 16GB/32GB/64GB
- カメラ : 前面HDカメラ
- バッテリー稼働 : 11時間(書籍のみの場合17時間)
- サイズ : 186 × 128 × 9.0 mm
- 重さ : 303g
価格は16GBが24,800円、32GBが29,800円、64GBが33,800円となっている。
・Kindle Fire HDX 8.9
- 画面サイズ・解像度 : 8.9インチ(2560×1600、339ppi)
- プロセッサ : Quad-Core 2.2GHz
- 内蔵ストレージ : 16GB/32GB/64GB
- カメラ : 前面HDカメラ、8MP背面カメラ
- バッテリー稼働 : 12時間(書籍のみの場合18時間)
- サイズ : 231 × 158 × 7.8 mm
- 重さ : 374g
価格は16GBが39,800円、32GBが45,800円、64GBが51,800円となっている。
映画やドラマ、アニメなど26,000本以上の動画を見ることができる「Amazonインスタント・ビデオストア」のオープンを記念し、新しいKindle Fireシリーズを購入するとインスタントビデオストアで使える2,000円分のクーポンをもれなくプレゼントするキャンペーンを実施している。
対象モデルはKindle Fire HD (ニューモデル)、Kindle Fire HDX、Kindle Fire HDX 8.9のいずれかで、Amazon.co.jp以外の販売店で購入した場合でも対象となる。
キャンペーンは2013年11月26日より12月15日23時59分までで、キャンペーン開始前に対象商品を購入した場合でもキャンペーンの対象となる。
・Kindle Fire HDX 7タブレット – Amazon.co.jp
・Kindle Fire HDX 8.9タブレット – Amazon.co.jp
・Amazon.co.jp: Kindleストア: Amazonインスタント・ビデオストアオープンキャンペーン
・【新端末】米Amazon、タブレット端末最新モデル「Kindle Fire HDX 7」など3機種発表