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アマゾンは11月26日より動画配信サービス「Amazonインスタント・ビデオ」の提供を国内で開始した。あわせて、タブレット「Kindle Fire」シリーズの最新モデルも11月28日に発売した。また、楽天が「Kobo」シリーズの最新モデル「Kobo Arc 7 HD」を12月下旬に発売すると発表している。



新製品・新サービス

(1) Amazonインスタント・ビデオとKindle Fire HDX

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Kindle Fire HDXでビデオストア(Amazonインスタント・ビデオ)を表示したところ

アマゾンは11月26日から「Amazonインスタント・ビデオ」の提供を開始した。このサービスは、映画やドラマ、アニメといった動画コンテンツをデジタル購入もしくはレンタルの形で利用できるものだ。現時点での対象端末はPC/MacなどのウェブブラウザとKindle Fireシリーズのみ。現状はモバイルデバイスではKindle Fireシリーズしか利用できないので注意が必要だ。

動画のデジタル配信サービスは様々な企業が提供しているが、このAmazonインスタント・ビデオの大きな特長はドルビーデジタルプラスに対応していることだ。これは国内展開されている動画配信サービスでは唯一となる。さらに、Kindle Fire HDXもドルビーデジタルプラスに対応している。まさにAmazonインスタント・ビデオを楽しむための端末と言っても過言ではないモデルだ。

現状、Amazonインスタント・ビデオには26,000本を超える動画が揃っているが、実のところよくよく見ていくと主力となりそうな映画、ドラマ、アニメのラインナップはまだまだ十分とは言えないレベルだ。しかし、巨人Amazonだけに、急ピッチでラインナップが拡充するものと予想され、順次魅力を増していくはずだ。

Kindle Fire HDXは、7インチと8.9インチのモデルが用意され、それぞれ11月28日に発売となった。

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Kindle Fire HDXにはドルビー デュアルステレオスピーカーが搭載されている。

AndroidをベースとしたカスタマイズOS「Fire OS」を搭載したタブレットで、アプリはAmazonアプリストアから入手するようになっている。アマゾンのヘビーユーザーやAmazonインスタント・ビデオへ関心のある方、MP3ミュージックサービスの利用者などにとっては魅力ある端末といえる。また、ドルビーデジタルでの配信ではないHuluやYouTubeの動画についても、Kindle Fire HDXのスピーカーは音が良いので視聴端末としてオススメだ。

Kindle Fire HDXのレビューはこちらの記事を参照してほしい。
【端末レビュー】Amazonの最新タブレット「Kindle Fire HDX」第1回:そもそもKindle Fireって何?~概要、パッケージ、本体など

下はAmazon.co.jpでの商品リンク。

 

(2) 楽天、Kobo Arc 7 HD

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Kobo Arc 7 HD

楽天は子会社であるカナダのKobo Inc.のタブレット新モデル「Kobo Arc 7 HD」を12月下旬に国内で販売開始する。価格はストレージ容量が16GBのモデルで22,800円、32GBモデルで27,800円だ。ネットワークはモバイルデータ通信には非対応で、Wi-Fiのみとなっている。

Kobo Arc 7 HDはAndroid 4.2.2、NVIDIA Tegra 3を搭載したAndroidタブレット。ディスプレイは7インチ、1920×1200ドットの高精細液晶で、microHDMI端子も備える。この端子を使ってHDMI出力が可能なので、映像をテレビなどで楽しむことも可能だ。

本体サイズは約122×194×9.6mmで、重さは約341gだ。一般的なAndroid端末と同じくGoogle Playストアからアプリの追加が可能で、楽天グループの各サービスについては予め「楽天gateway」と呼ばれる簡単にアクセス可能なアプリがインストールされている。

(3) ソフトバンクとイー・モバイルに両対応のルーター Pocket WiFi 301HW/GL10P

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Pocket WiFi 301HW

ソフトバンクモバイルとイー・アクセス(イー・モバイル)の両通信ネットワークに対応したモバイルWi-Fiルーターが新たに発売される。「Pocket WiFi 301HW」と「Pocket WiFi GL10P」だ。どちらも基本的に同じハードウェアで、前者は販売事業者がソフトバンク、後者はイー・アクセスとなる。発売日は12月6日。

両社の高速通信網に対応するルーターは203Z/GL09P以来となるが、今回のモデルは比較的コンパクトなサイズに収められている点が大きな特徴。さらに、完全にタッチパネル操作に移行したモデルでもある。ネットワークはSoftBank 4G、EMOBILE LTE、SoftBank 3G(ULTRA SPEED対応)、EMOBILE G4に対応する。それぞれの切り替えは自動的に行われる。

具体的なボディサイズは約91×57×14.7mmで、重さは約120g。バッテリー容量は2,400mAhで、連続通信時間は約10時間だ。

アプリ

(1) 位置情報を使って、周囲に居るもの同士で手軽に写真共有できる「Kiss」

Lineverは11月28日、写真共有アプリ「Kiss」をリリースした。このアプリはBluetoothやWi-Fi、赤外線通信やNFCなどの直接的な通信技術を用いずに写真を複数人で共有することができるものだ。具体的には、周囲100m以内で3分以内にアップロードされた写真を皆で共有できる。位置情報を使って同じ場所にいることを確認し、皆で写真をやり取りできるアプリだ。

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画面例とマニュアルの一部

しかも、写真データはアップロードの際に圧縮されないので、元データをそのまま貰うことが可能だ。写真を貰いたい場合には、「Catch」ボタンをタップすると、周囲でアップロードされた写真のリストがサムネイル表示されるので、そこから欲しいものを選んでダウンロードすればいい。アップロードは「Upload」ボタンから手軽にできる。

かなり便利なのでオススメだ。アプリはこちらからダウンロードできる。
Kiss〜近くの友達と驚くほど簡単に写真交換 – Google Play の Android アプリ

セキュリティ

(1) マカフィー、日本のユーザーを狙った危険なアプリを発見

セキュリティ大手のマカフィーは11月22日、日本のユーザーを狙った、危険とみられるアプリをGoogle Playで発見したと発表した。「YUMAKICHI DRIVE, INC.」という配信者が提供する「Machin Chat」と「Real -チャット掲示板-」という2つのアプリで、いずれもチャットがメイン機能とみられる。

しかし、これらのアプリではチャットへの接続をしようとすると、ユーザーの承諾無しで電話番号を取得し、サーバーへ送信しているという。マカフィーでは、入手された電話番号情報が実際に悪用されているかどうかまでは分からないものの、無断で電話番号を取得し、サーバーへ送信する行為自体が問題だとしている。

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問題とされるアプリのアイコン

あとがき

今秋以降、各社からタブレットが発売になっていますが、AmazonからもKindle Fireシリーズの最新モデルであるHDXシリーズがリリースされました。かくいう私も7インチのKindle Fire HDXを入手しましたが、とても気に入っています。正直に言って、Amazonアプリストアのアプリはまだまだ数も種類も少ないですので、タブレットを様々な用途で使おうとする場合には現時点のKindle Fireシリーズは不向きです。しかし、とにかく音が良いのです。さらに、Amazonインスタント・ビデオではHD動画の配信をしていますが、このHDは720pではなく1080pです。フルHD、ドルビーデジタルプラスでの配信なので、テレビに比べれば小さな画面ですが、満足度の高い動画視聴環境が得られます。これはドルビー配信ではないHuluやYouTubeでも同じで、単純にスピーカーの性能が良いので、視聴時の迫力が違います。

今のところAmazonインスタント・ビデオのラインナップは少ないのですが、Huluユーザーにはオススメのモバイルデバイスです。

GAPSISがお伝えしました。次回もお楽しみに!







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