スマートフォンに最初から入っているアラーム機能。本当にその機能だけに特化していてちょっと無機質だなって思ったことありませんか？
1日の始まりや昼寝の後、目覚めたあと1番最初に目に入る画面だからこそ凝ってみたい。
今回ご紹介する『Neon Alarm Clock Free』はシンプルながらカッコいい見た目と使いやすい機能性を兼ね備えた目覚ましアプリです。
「ネオン」とアプリ名に入っているくらいなのでネオンデザインが特徴的なアプリです。
夜の町のネオンが思い浮かびちょっとノスタルジックな気分に浸れます。
真ん中の大きいリングが現在時刻を表しており、上にある小さいリング達はアラームを鳴らす時間を表示しています。この小さいリングは横にスワイプさせることができ、アラームを複数設定しておくことが可能です。
このアプリはアラームをオン/オフする方法がとてもユニークです。
鳴らしたい時間表示された小さいリングを、中央の大きいリングにぶつける様にフリックをすればもうアラームのセットは完了です。セットを解除したい時も同様にフリックすればOKです。アラームをセットするだけの作業も、これならちょっと楽しめちゃうかもしれません。
小さいリングを1番右までスワイプするとプラスの記号が書かれたリングが出てきますが、ここをタップすればアラームの設定画面になります。
設定画面で出てくる大きいリングのふちに丸い物体が乗っていますが、これをスワイプすることで時間の指定が可能です。左の数字をタップした後は何時、右の数字をタップした後は何分をそれぞれスワイプで指定できます。下のチェックアイコンからもアラームのオンオフを変えることができ、真ん中「edit」アイコンは次に説明する詳しい設定の画面。 1番右バツアイコンでメイン画面に戻れます。
時刻を設定したら下アイコンの真ん中「edit」をタップして設定内容を確認しましょう。
音の種類や音量を変えたり、スヌーズ機能のオンオフができたりと自分にあった設定が可能になっています。日本語表記で大きく書かれているので分かりやすい画面です。
詳しい設定の画面に「Motion controls」というのがあったと思いますが、
これを「はい」にしておくとアラームが鳴っているときに画面操作ではなくスマホを振ることで止めることができます。振ると画面のパーセンテージが上がっていき、100％になるとアラームが止まる仕組みです。手を動かすことで頭も体もスッキリ目覚めることができそうな機能になっています。
メイン画面を右にフリックするとナイトモードというモードになります。
アラーム待ちの時など、節電したい際におすすめです。左にフリックすることで普通のデイモードに戻ります。
私も実際に家でこのアラームアプリを使ってみました。
二度寝をして寝坊する経験が多々ある私ですが、果たして起きられるかどうか…。
いつも朝早いので5時ちょうどにセットして就寝です。
朝5時、時間の誤差もなくしっかり起動してくれました！
ちょっと画面を操作するくらいではまた二度寝すると思ったのでMotion controlsも事前にセット。思いきり振らないと反応しないので、アラームが停止する頃には目がパッチリ覚めていました。
体も少し暖まっていて一石二鳥です。
色々なアラームアプリがありますが、このアプリはおしゃれカッコいい雰囲気で機能も文句なしです。毎朝起きるのがちょっと楽しみになるのではないでしょうか。ぜひお試しください！ちなみに有料版『Neon Alarm Clock』ではアラーム音にMP3の曲を設定でき、リングの色を変えることもできます。広告もなくなり画面がスッキリしますのでこちらもぜひご検討ください！