【ニュース】「SONY Z Ultra」「LG G Pad 8.3」のGoogle Play Editionが米国で発売

米PlayStoreの端末ラインナップに、新たに2機種が追加された。
「SONY Z Ultra Google Play Edition」と「LG G Pad 8.3 Google Play Edition」の2つで、共にピュア・アンドロイド(ソフトウェアメーカー独自のカスタマイズがほぼない”素”の状態)のKitKat(4.4)が搭載される。
なおSONY Z Ultraのほうは「Xperia」のブランド名もついていない模様だ。

執筆時点、2013年12月11日15時20分現在は日本国内からの購入は不可能。

主な仕様 – SONY Z Ultra Google Play Edition

「SONY Z Ultra Google Play Edition」は、SONY機としては初の4.4標準搭載端末となるもののブランド名がない。
そのかわり最新OSを搭載しているため、KitKat版「おサイフケータイ」のようなNFC決済サービスである「タップ&ペイ」も利用可能。
ソフトウェア面では、Xperiaシリーズでも採用されている画像処理用の「モバイルX-Realiyエンジン」やサウンド関係技術(3D(VPT)サラウンド、ClearAudio+、Clear Bass、Clear Phase、Clear stereo、xLOUD)などは引き継がれているものの、既存のXperia Z Ultraで注目されていた手書き認識機能は非サポートになった。「アルバム」「ムービー」「WALKMAN」などXperiaシリーズでお馴染みのSONYアプリも入っていない。

SONY Z Ultra(Xperia Z Ultra)は6.44インチと少々大きいものの「スマートフォン(またはファブレット)」であり、SIMロックフリーのデータ通信および通話に対応する。またIP55 IP58の防水規格に対応するため、最長30分間、水深1.5mの水中に置いても大丈夫とされる。

主な仕様 – LG G Pad 8.3 Google Play Edition

LG G Pad 8.3はタブレットのため、大容量のバッテリーや8.3インチの大画面によって迫力のある映像を描画し、マルチタッチやジェスチャーをめいっぱい活かした使い方ができる。

関連情報

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