【東方】弾幕遊戯 : 完成度極高!大人気弾幕系STGがAndroidで遊べる!

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年に2回開催される同人誌即売会の「コミックマーケット(通称コミケ)」の規模が世界最大のイベントとして数えられるなど、今やとてつもない規模に成長した同人業界。
同人発のコンテンツの中でも抜群の人気・知名度を誇るのが、同人サークル「上海アリス幻樂団」によるシューティングゲーム「東方Project」シリーズです。
今回ご紹介するアプリ『【東方】弾幕遊戯』は、その東方Projectの二次創作ゲームです。
ジャンルとしては”弾幕系シューティング”、針の穴を通す正確さで敵の弾をすり抜けながら攻撃していくものです。こちらの弾は自動で出るので操作は簡単。ボムも打てます。
わからない方は「ゼビウスの敵が強くなった感じ」と捉えれば大丈夫かと。あのような縦スクロールSTGです。

アプリの特徴
  • 東方Projectの二次創作物
  • 紅魔郷・永夜抄・花映塚等で登場したボスが出現
  • 弾幕系シューティング
  • 当たり判定は自機のイラストより遥かに小さいため落ち着いてやれば回避できます
【東方】弾幕遊戯
価格:無料
開発:SORAIS


ステージは2つ選べます

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「東方Project」の元祖はパソコン用のタイトルです。第一弾「東方靈異伝 〜 Highly Responsive to Prayers.」はPC-98用のに公開されました。
本ゲームはWindows用のタイトル「東方紅魔郷 〜 the Embodiment of Scarlet Devil.」や「東方永夜抄 〜 Imperishable Night.」「東方花映塚 〜 Phantasmagoria of Flower View.」に登場したボスキャラと戦えます。

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Androidのタッチパネルで遊ぶとあって、操作環境の違いなどが考慮され若干の簡略化が行われており、ゲームを開始するといきなり一面ボスが登場します。
手前を飛ぶ自機(博麗霊夢と霧雨魔理沙から選べます)を操って敵の弾幕をかいくぐり、撃破を目指します。
画面を左にスライドすれば自機は左に、右にスライドすれば右に移動します。下部に表示されたスコア部分をスライドしても反応するので指で自機が隠れる心配はありません。
画面を2本の指でタッチするとボムという必殺技が使えます。

ひえぇぇぇ!こんなもんどうしたらいいんだ!

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東方シリーズ最大の特徴である「弾幕」の意図するものがこれ。熱狂的なファンを多く獲得するシューティングゲームのスタイルの1つで、画面内をこれでもかってくらい敵の弾が埋め尽くします(そのかわり通常のSTGに比べ弾の速度はとても遅い)。
また弾が自機に当たってミスとなる基準、「当たり判定」も自機のイラストに比べ極めて小さいので例えば頭などが触れても無事なことが多いのも特徴です。ギリギリで回避すると音が鳴り追加点が入ります。これを「グレイズ」といい、東方の大きな特徴の1つです。
弾幕系スタイルの元祖は「首領蜂」シリーズとのことですが、東方Projectも同じジャンルになります。

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ちなみに左に登場するのが東方紅魔郷で一面ボスに登場した「チルノ(通称⑨)」、右に登場するのが東方永夜抄と東方花映塚で一~二面ボスに登場した「ミスティア・ローレライ」です。
もちろんボスによって展開する弾幕にもバリエーションがあり、多様な攻撃を仕掛けてくるのですが、どれもこれも幾何学模様っぽくて見惚れてるうちにミスってたりもします。

タッチ感度調節可能

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Optionから設定変更ができます。
端末仕様によってタッチ操作時に違和感を感じた時やサイズの問題、ボリュームの問題にも柔軟に対応できます。

作品としては既に説明不要の知名度を持っており、本アプリ以外にも東方キャラを使ったゲームやウィジェットなどはGoogle Playにいっぱいあります。
東方シリーズには通算で100人を超えるキャラクターが登場し、うち99%が女性(特に”少女”。男性キャラは数えるほど)というのも特徴です。更にシリーズが全て1つの世界「幻想郷(海が無いのが特徴の架空の世界)」を舞台とした物語として描かれており、全て繋がっていることも魅力であり、アナザーストーリーが同人誌で描かれることもとても多く、大手サークルによる対戦格闘ゲームやアクションゲーム化、書籍化、更にニコニコ動画で大人気の「MikuMikuDance」のモデルとしても使われるなど、その規模は枚挙に暇がないほどに広がっています。公認のキャラクターボイスが存在しないはずなのでアニメ・映画界には進出していません(動画は山ほどあります)。
蛇足になりますが冒頭で紹介したコミケの今年の冬の分(通称冬コミ)が来る12月29日~31日の3日間開催されます。公式サイトはこちら
場所は東京ビッグサイトです。
実はオクトバライターの何人かも個人的にスマホ関連の同人誌でサークル参加していたりします。行かれる方は探してみてください。




【東方】弾幕遊戯
価格:無料
開発:SORAIS





おすすめ光回線と絶対に後悔しない選び方
アプリ名【東方】弾幕遊戯
対応OSAndroid 2.2 以上
バージョン1.1
提供元SORAIS
レビュー日2013/12/25
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